元SKE48の松井珠理奈（28）が13日、都内で写真集『アイヲシル』（宝島社）の発売記念イベントを実施。AKB48への想いを語った。

【写真】スタイル抜群…黒×青のコーデで登場した松井珠理奈

　本作は、松井の地元・東海地方で撮影を敢行。自然体の姿に加え、初挑戦のランジェリーカットや、水着カット、ソロ曲「赤いピンヒールとプロフェッサー」を彷彿（ほうふつ）とさせるカット、愛犬との癒やしのショットなど、さまざまな表情を収めている。1st写真集発売から10年という時を経て、さらに魅力を増した松井の“今”を詰め込んでいる。

　今作には、48グループの先輩からもメッセージが寄せられている。松井は「小学校6年生からお世話になっている先輩方に“フライングゲット”をしてほしいと思ったので、連絡させていただき、7名の方がコメントをくださりました」とにっこり。「板野友美さんが、かなり長文でくださって。グループ時代はツンデレだったので、こんなに思ってくださっていたんだとうれしいなと心にしみました」と声を弾ませた。

　続けて「指原さんも当時（小学6年生）、どういう風に連絡先を交換しようとしていたかまで覚えてくださっていて。緊張しすぎて覚えていなかったので、当時の思い出を書いてくださっているので、とってもうれしいなと思います」と照れ笑い。「先輩がいたから今の自分はここにいるので、その感謝をご本人の皆さんにお話しできて良かったなと。すてきなタイミングで写真集を出せることになったので。幸せです」と喜びをかみしめていた。

　松井は、1997年3月8日、愛知県生まれ。2008年、SKE48の1期生として劇場デビュー。同年10月、11歳228日の最年少でAKB48のシングル「大声ダイヤモンド」でセンターに抜てきされた。選抜回数はSKEで26回、AKBで42回。12～15年はAKB48チームKを兼任。選抜総選挙は第1回（09年）から出場し、18年には1位を獲得。21年4月にグループを卒業した。24年に独立し、個人での芸能活動を開始した。