『放送局占拠』最終話(C)日本テレビ
嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(毎週土曜 後9:00)の最終話が、きょう20日に放送される。それに先立って、同話の場面写真とあらすじが公開された。
【場面写真】どうなっちゃうの…「妖」と青鬼に拘束された武蔵(櫻井翔)
櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目。一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。
第9話のラストシーンでは、武装集団「妖」・がしゃどくろ(瞳水ひまり)に撃たれた警備部長の屋代圭吾(高橋克典)が、本庄杏(瀧内公美)の目の前で息をひきとった。その裏で、般若・伊吹裕志(加藤清史郎)が計画している大量殺人を止めるためにバディを組んでいた武蔵と青鬼・大和耕一(菊池風磨)だったが、傀儡子(くぐつし)の正体に気がついた武蔵に、大和は本性をむき出しにしてナイフで襲いかかる。
一方、スタジオでは伊吹の合図で『NEWS FACT』最後の放送が始まり、奄美大智(戸次重幸)、沖野聖羅(片岡礼子)、真鍋野々花(宮部のぞみ)の“死の記者会見”が続行されていく。
伊吹が実行しようとしている全国民を標的とした計画の全貌が明らかになる。そして傀儡子の正体がついに暴かれる。さらに、ラスト1分、これまでの景色が変わる。