広瀬すず、アメリカ統治下の沖縄が舞台の映画に出演 地元の人の“ありがとう”に「熱い気持ちになりました」

2025/09/19 19:40
映画『宝島』の公開初日舞台あいさつに登壇した広瀬すず (C)ORICON NewS inc.
映画『宝島』の公開初日舞台あいさつに登壇した広瀬すず (C)ORICON NewS inc.
 俳優の広瀬すずが19日、都内で行われた映画『宝島』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

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 映画『宝島』は、アメリカ統治下の沖縄を舞台にした真藤順丈の直木賞受賞作が原作。戦後、物資の乏しい時代に、米軍基地から奪った物資を住民に分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちがいた。ある襲撃の夜、リーダー格だったオン(永山瑛太)は「予定外の戦果」を手に入れ、忽然と姿を消す。残された幼なじみのグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)は、それぞれ刑事、教師、ヤクザの道を歩みながら、オンの行方を追い続ける20年にわたる物語となる。

 沖縄でもイベントを実施した。広瀬は「やっぱり現地の方から(映画を)受け取ってもらえた直後に『ありがとう』と素直に言ってもらえるのは、本当にこれ以上の言葉はないな、と。沖縄の方に観ていただくのが楽しみなことでもあったんですけど、1番ドキドキしていたので。素直に『ありがとう』と伝えていただけたのは、本当に熱い気持ちになりました」としみじみと語っていた。

 この日は、妻夫木聡、窪田正孝、永山瑛太、栄莉弥、光路、大友啓史監督も参加した。

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