なにわ男子&Aぇ! group6人が秀才集団と青春コラボ「すごく胸が打たれました!」

2025/09/22 19:00
なにわ男子×Aぇ! groupによる冠特番『なにわ×Aぇ!の超合体できるかな?』 (C)カンテレ
なにわ男子×Aぇ! groupによる冠特番『なにわ×Aぇ!の超合体できるかな?』 (C)カンテレ
 なにわ男子とAぇ! groupの2組がタッグを組み、23日に放送されるカンテレ・フジテレビ系バラエティー『なにわ×Aぇ!の超(スーパー)合体できるかな?』(10:00)では、道枝駿佑・長尾謙杜・藤原丈一郎・大橋和也(なにわ男子)、末澤誠也・草間リチャード敬太(Aぇ! group)の6人が、サッカー元日本代表・中澤佑二とオリンピック卓球・金メダリストの水谷隼と共に、東京屈指の進学校・世田谷学園物理部が製作するカラクリ装置“セタゴラスイッチ”に挑戦する。

【写真】巨大装置制作に挑む道枝駿佑ら

 同番組は本来は交わらない要素を掛け合わせて“見たことのないもの”を生み出す実験バラエティー。なにわ男子とAぇ! groupが2グループに分かれ、学生たちと共に圧巻の“超合体”を披露。今回、物理の原理や法則を利用してカラクリ装置を製作。さらに、スーパーアスリートたちが“人間神業装置”として間をつなぎ、学園全体を舞台にした巨大装置“超セタゴラスイッチ”を完成させる。

 大橋と長尾はカラクリ装置の製作を担当。セタゴラスイッチの装置作りは物理の法則に基づいた仮説からスタートし、トライ&エラーを繰り返して作り上げていく。しかし、ちょっとしたズレで失敗してしまううえ、95%の成功率が必要とあって、緊張状態の中での集中力が求められる。

 メンバーの中で、リチャードは持ち前の集中力を発揮し、長さ17メートルもある壮大な装置を担当する。そして、スーパーアスリートの中澤が現役時代をほうふつとさせる神業ヘディングで、さらに水谷が巧みにコントロールされた神業スマッシュでセタゴラスイッチをつないでいく。サッカー経験者の末澤は、セタゴラスイッチと中澤をつなぐ重要な役目を担う。

 自他共に認める“不器用”メンバー・道枝は、彼の得意分野を生かしたドローンの操縦技術で超合体を手助け。藤原はセタゴラスイッチのスタートを飾る重要なポジションを務めることに。果たして“超セタゴラスイッチ”は無事に作動し、制限時間内に成功することができるのか。

 本番を終えて、なにわ男子とAぇ! groupの2組が超合体をした感想について、カラクリ装置製作担当の大橋は「ジュニアの時も、こんな人数でロケをしたことがなかったのに、僕が“まわし役”っていうことで、みんなにとても心配されました。僕自身もとても心配でした(笑)。でも、みんながたくさんしゃべってくれて、活気づいて、そんな中で、(藤原)丈くんからスタートしてみんなでできたっていうことがうれしいですね。その繋がりが見えたことで、より一層この繋がりが良かったと思うし、何より学生の皆さんの頑張りが見られて、すごく胸が打たれました!」と感激しきり。

 長尾は「世田谷学園の生徒たちと、一緒にこうやってロケができたのはすごく良かったです。高校生の子たちと関わる機会ってそうないので、すごく新鮮だったし、何かこの一つのものに向かって頑張っている姿がとても素敵だなと感じました」とし、リチャードは「なにわ男子はこういうガチで挑戦系みたいなロケを、『なにわからAぇ!風吹かせます!』(なにわ男子とAぇ! groupによるレギュラー番組・2019年11月~2021年3月カンテレ・ローカルで放送)の時にもやってましたけど、僕はあまりやってなかったので、めちゃくちゃ難しかったです。そして、スポーツ選手は精神力がすごいですね。自分のパフォーマンスに集中できるっていうのもすごいなと思いましたし、空いた時間にもしっかりとその力を上げてくるという部分は、中澤選手も水谷選手もすごいなと感じました」と感想を語った。

 “超セタゴラスイッチ”の中で神業を披露した藤原は「本番当日からの参加だったので、プレッシャーもあったんですけど、そんな中でどんなミスをしても中澤さんはみんなを鼓舞してくれていて、さすがアスリートだなと思いました。学生さんたちも、ゴムが劣化したとかスポンジが劣化しているとか即座に認識して、修正点がはっきり見えていて、視野が広くてすごいなと思いました。僕たちとしてもとても勉強になりましたし、あらためて学生の皆さんの夏休みの1つの思い出の中に携われたのはすごくうれしかったです」と充実した様子。

 道枝も「とても新鮮でした。Aぇ! groupのお2人とは普段なかなか交流が少ないのですが、その大先輩の2人とこうやって何かを一緒に作って、1つの目標に向かってみんなで協力するっていうのは初めてだったので、すごく新鮮でした!」と楽しんだようで、末澤は「なにわ男子との共演は新鮮でした。みんなで協力しながら生徒の皆さんとできたので楽しかったですし、なかなかこういう挑戦系の経験がなかったので、濃かったです。生徒の皆さんは発想力がすごくて、ユニットのある装置をいろいろ考えたり、それの微調整をかなり追い込んだりする必要があって、この夏休みを返上して、みんなですごい熱意を注ぎ込んで、青春やなと思いながらうらやましくなりました。そんな学生さんたちと一緒に自分も参加できたのが楽しかったし、ありがたかったです」と手応えをみせていた。

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