大谷亮平、撮影現場で本当に“沼落ち”ハプニング 共演の長澤まさみは知らず「言おうかと思ったけど…」

2025/09/21 13:54
映画『おーい、応為』完成披露上映会舞台あいさつの様子 (C)ORICON NewS inc.
映画『おーい、応為』完成披露上映会舞台あいさつの様子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の大谷亮平が21日、都内で行われた映画『おーい、応為』完成披露上映会舞台あいさつに主演の長澤まさみとともに登壇した。

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 物語の主人公は、破天荒な天才絵師・葛飾北斎の娘であり、弟子でもあった葛飾応為。美人画においては北斎を凌ぐと評され、数少ない女性絵師として江戸の男社会を駆け抜けた先駆的存在だ。

 豪胆で自由奔放、そして絵にすべてを捧げた応為の知られざる姿を時代劇初主演の長澤が、父で絵師・葛飾北斎を永瀬正敏、北斎の門弟で応為の友人・善次郎(=渓斎英泉)を高橋海人、同じく北斎の門弟で売れっ子の絵師・初五郎(=魚屋北渓)を大谷が演じる。

 北渓は応為が淡い恋心を抱く役柄だが、大谷は長澤との共演シーンを振り返り「真っ暗なシーンがあって、しっとりとした良いシーンなんですけど、そこで沼に落ちたんです。僕はそこで心が折れました(笑)」とハプニングを紹介。

 大谷が「本当に真っ暗で、ちょうちん一つの明かりで撮影をしていたんですけど、誘導されるがままに向かうと沼に落ちて…裏で大変だったんですけど…」と苦笑すると長澤は「誰も知らなかった」と驚いた様子。

 「言おうかと思ったけどめちゃくちゃ集中されていた。現場に行くときに谷があったんです。僕が先に行ってあれだけ暗かったので」と詳細を明かしつつ、長澤演じる応為(お栄)の芝居に「本当にこの作品のなかでは勝ち気なお栄さんなのでとても珍しい表情を隣でみさせていただいた」と感心していた。

 このほか、永瀬、高橋、大森立嗣監督が参加した。

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