『anan』2465号(2025年10月1日発売) 表紙は正門良規(Aぇ! group)(C)マガジンハウス
5人組グループ・Aぇ! groupの正門良規が、10月1日発売のグラビア雑誌『anan』2465号(マガジンハウス)で同雑誌初ソロ表紙に起用された。今号は骨を整え鍛えることで、カラダを調整する恒例の「骨トレ」特集。表紙は次世代を代表する真摯で武骨な“男気のアイコン”である正門が、ずぶ濡れシャワーで鍛え抜かれた魅力を全開にする。
【写真】映え?寒さに耐えコスプレ写真を撮影したAぇ!group
武士のような気骨を秘めた男っぽさの中に、現代的な美しさも持ち合わせる正門。特集テーマに合わせ、真摯にカラダ調整し、撮影に挑んだ無類の精悍(せいかん)さと色気あふれるグラビアを展開する。
今回は「アウトローな夜」「一瞬の安らぎの朝」「刹那的な昼」24時間、追いかけたくなる駆け抜けるようなドラマティックな3つの瞬間を切り取り、朝昼夜、ハードボイルド映画のような危険な薫りがする3つの瞬間を映し出す。
初めに撮影したテーマは、“アウトローな夜”。クールなスーツに、コートスタイルでホテルの部屋へ。気だるげにソファに倒れ込み、フルーツにかぶりつきながらグラスを傾ける…。ひりつくような危険な色気あふれるワンシーンを切り取った。
2つ目のテーマは、優しい朝。もぐり込んだベッドからごそごそと起き出して、寝ぼけながらの歯ブラシ。Tシャツを照れながら着替えたり…。素の姿が垣間見える朝のシーンだからこその、ぽやぽやした優しい笑顔と誠実さが伝わる自然体な姿は必見。寝グセでボサッとした表情と、着替える際にのぞく腹筋のたくましさのギャップは、母性本能くすぐられまくり。キュンが満載の世界に注目だ。
クライマックスシーンは、衝動のままに、びしょ濡れのシャワーから風呂場で倒れ込む――真昼の刹那。演技派の正門だからこその、見ている者をヒリヒリさせる、切なくやるせない表情が、読者の感情を揺さぶる。全シチュエーション、全場面、どこを見ても精悍で男っぽい色気と誠実さが伝わる、正門らしい真摯な艶グラビアの世界が繰り広げられる。
3つのドラマを撮りきった後、初表紙の感想を聞くと「これぞanan!な撮影でしたね。いろいろ攻めた場面が多いので見てほしい、楽しかったです」とコメント。「『Tarzan』とはまた違う、ananとしての魅せるカラダの撮影ということで、自分なりに体脂肪と筋肉のバランスも考えて、カラダを調整してきましたので、ボディラインの違いも、ぜひ見ていただきたいです」と、ボディコントロールへの意識も語った。
インタビューでは、常々“年に1回は、舞台に挑戦したい”という正門の1年ぶりの主演舞台『十二夜』に関する話題をたっぷりと。今回初めてシェイクスピア作品の舞台に立つ中で、まさかの女性役にチャレンジする意気込みや、カラダづくりについてもたっぷり伺った。そして、デビュー2年目イヤーの今、“欲が原動力になっている”という正門。Aぇ! groupが目指すべき世界の話題のほか、メンバーそれぞれへの想いも数多く語られている。
このほか、「ジュニア骨格王」として作間龍斗(ACEes)、岩崎大昇(KEY TO LIT※崎=たつさき)、矢花黎(B&ZAI)が、連載「Aぇ! 男たち」には草間リチャード敬太が登場。話題作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の特集も掲載される。