TBS『音楽の日フェス2025』に出演したaoen
BTSやSEVENTEENを擁するHYBEの傘下レーベル・YX LABELSが手掛ける新世代J-POPボーイズグループ・aoenが21日、東京ガーデンシアターで開催された『音楽の日フェス2025』に出演し、先輩の&TEAM、スペシャルゲストのMAXと夢のコラボレーションを果たした。
【ライブ写真】『音楽の日』の感動を再び!&TEAM×aoen「HYBE選抜」
aoenはトップバッターとしてデビューシングルタイトル曲「青い太陽(The Blue Sun)」をパワフルに披露。心の中で静かに燃える青い炎を表現したヘビーなダンスナンバー「Blue Flame」、BTS「Dynamite」のカバーをエネルギッシュに披露し、会場のボルテージを上げると、aoen誕生のきっかけとなったオーディション番組のシグナルソング「FINISH LINE ~終わりと始まりの~」、aoring(ファンネーム)へのファンソング「Circle Ring」を初披露した。
そして『音楽の日フェス』ならではのコラボレーションとして、7月19日に放送されたTBS系『音楽の日2025』にて披露されたHYBE選抜チーム(&TEAM・FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、aoen・KYOSUKE、REO)によるKing Gnu「TWILIGHT!!!」のダンスパフォーマンスを生披露した。寸分狂わぬ完成度の高いフォーメーション、磨き上げられたコンセプト表現力を発揮したダンスで会場を魅了し、集まった多くのファンからこの日一番の歓声が上がった。
そして、スペシャルゲスト・MAXとのステージでは「GET MY LOVE!」にダンスで参加。「MAX presents平成の名曲カバーライブのコーナー」では、aoenオリジナルの振り付けでSPEED「Body & Soul」を披露した。そして、優樹(YUJU)と琉楓(RUKA)がKinKi Kids「硝子の少年」を披露することが発表されると、会場は割れんばかりの歓声に包まれ、振り付けまですべて再現した完成度の高いカバーを披露。雅久(GAKU)と颯太(SOTA)はWANDS「世界が終わるまでは…」をスタンドマイクで披露し、歌唱力の高さを見せつけた。そして、輝(HIKARU)、京助(KYOSUKE)、礼央(REO)の3人はサザンオールスターズ「真夏の果実」をしっとりと歌い上げ、世代を超えて愛されるバラードの名曲で観客を魅了した。
「ココロ揺さぶる」をテーマに選曲し、披露したのは、オーディションのファイナルソング「君と刻む足跡」と課題曲であった中森明菜「DESIRE -情熱-」のカバー。aoringにとっては思い出深い2曲をガーデンシアターの大きなステージでaoenとして堂々と披露する成長した姿を見せた。
アンコールステージでは、MAX「Ride on time」、&TEAM「Run Wild」を出演者全員がステージ上で盛り上げ、aoenは「青い太陽(The Blue Sun)」を披露し、最後までポジティブエネルギー全開で会場を沸かせた。
途中のMCではフリートークで&TEAMのリーダー・EJ(ウィジュ)とaoenのリーダー・優樹(YUJU)が同い年&同じリーダーということで写真を撮ったというエピソードを披露し、新たなリーダーズケミが誕生。また、&TEAMのHARUAとaoenの雅久(GAKU)、颯太(SOTA)らが、どのコメントを読めばよいか教え合うなど、和気あいあいと交流する姿が舞台上で見られた。TBS『音楽の日フェス2025』を通じて、aoenならではのエネルギッシュなダンスボーカルはもちろん、歌唱力やダンススキルを発揮した企画など、7人それぞれの個性が際立つステージを披露した。