山口真由氏
元財務省官僚、弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が、22日放送のテレビ朝日の朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(月~金 前8:00~)に生出演。同日をもって、月曜コメンテーターを卒業すると発表した。
【写真】「すさまじくキレイ」はるな愛と撮影を行った山口真由氏
番組終盤で、司会の羽鳥慎一アナから「9月最終週ということで、山口さん。きょうで卒業ということになります。一言お願いしいます」と振られ、山口氏は「はい。えっと…この番組は多くの視聴者の方に愛されている番組ということで、私もけっこう一生懸命予習をして。それで、少しでも新しい視点を提供できたらなと思ってやってきたんですけれども、そういう試みはあの…不十分だったかなと思いますけれども…。でも視聴者の方々に育てていただいた7年間、本当に幸せな時間でした。心からありがとうございます」と感謝を伝えた。
羽鳥が山口氏について、2018年10月から7年間出演したと説明。山口氏は改めて「本当にお世話になりました、。ありがとうございます」とあいさつした。
山口氏は1983年生まれの北海道出身。2002年に東京大学教養学部文科I類(法学部)入学し、06には財務省に入省。08年に退官すると、09年~15年まで、弁護士として法律事務所に勤務した。15年~16年まで、ハーバード大学ロースクール(LL.M.)に留学し、17年にニューヨーク州弁護士に登録、21年から信州大学特任教授に就任した。