『ガールオアレディ シーズン2』第5話(C)AbemaTV, Inc.
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、21日午後9時より、オリジナル恋愛リアリティーショー『ガールオアレディ シーズン2』第5話を放送した。
【番組カット】ガール&レディと将来について語り合うケンタ
同番組は、結婚願望を持つ20代女性の“ガール”4人と、30代女性の“レディ”4人が、2週間にわたる婚活を通じて“運命の相手”を見つけていく婚活ドキュメンタリー。世代の異なる女性たちが、結婚への「憧れ」と「現実」に正面から向き合い、それぞれの人生観や価値観が交差する恋の行方を追いかける。年齢もバックグラウンドも異なる8人の女性たちが、悩みや葛藤を乗り越えながら自分らしい幸せを探す。
また、「婚活ドキュメンタリー」を見守るMCは、前シーズンでもMCを務めたモデルでタレントのアンミカ、タレントの若槻千夏に加え、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾、俳優の平祐奈が務める。
第5話では、恋の矢印が入り乱れるなか、男性がガールとレディを1人ずつ誘い、1泊2日のトライアングル旅行に出かけることに。初回に指名されたフェンシングコーチ・ケンタは、ガールチームからタレント・ルナ、レディチームからOL・アイを選び、旅行へ出発する。
スタジオゲストには、これまで1200組を成婚に導いた婚活アドバイザー・植草美幸氏が登場。藤森が「デートファッションって男性からすると結構見ちゃう。やっぱりワンピースを着てきてほしい」と語ると、植草氏も「おっしゃる通りなんです。お見合いのとき、ホテルのラウンジに50組くらいの方がいらっしゃるんですが、ワンピースを着ている子に男性の目がいくんです」と同意。藤森が「単純かもしれないけど本当にそうなの」と頷くと、若槻が「白と黒だったらどっちがいいとかあるんですか?」と質問。植草氏は「白です」と即答し、藤森も「白でしょうね、若槻さん、それは愚問ですよ!」と鋭くツッコミ。若槻が「女性って黒のほうが大人っぽく見えるから黒を着がちじゃない?」と女性目線で語る一幕も。
さらに旅行中には、ケンタが「金銭感覚やライフスタイルって、ある程度確認しておかないと分からなくない?」と切り出し、ルナ、アイと将来の共働きや家事・育児の分担について語り合う。
このことについて植草氏は「結婚生活をしたとき、自分にとって味方になってくれるか、理解者であるかが大事」「夫婦ってどちらかが先生なんですよ。だいたい奥様が家庭内の先生になるんですが、ご主人ができなくても奥様が教えていく。そして共に成長していくんです」とコメント。そこからスタジオMC3人は「家庭内でどちらが先生、生徒の役割か」という話に。
藤森は「しっかり生徒です。家事や育児もなるべく分担したい気持ちはあるけど、妻のほうが把握しているので、僕が『こうしたほうがいいんじゃない?』と言っても揉めるだけ。だから余計なことは言わない」「オムツ替えで自我を出すと『ポッと出は黙ってろ』ってなる」と笑いを交えて語った。若槻は「私も生徒。スケジュールは全部旦那さん。このあいだ家族旅行に行ったときも、前日にロケスケジュールみたいなのが送られてきた(笑)」とエピソードを披露。アンミカも「生徒です。台所は私ですが、そのほかは全部旦那が先生です」と話し、スタジオを驚かせた。
さらに第5話では、年収1億円の歯科医・ノリヤスがトライアングル旅行へ参加することも発表された。果たしてノリヤスはガールチーム、レディチームから誰を指名し、共に旅行に出かけたのか。