日本テレビ系10月期土曜ドラマ『良いこと悪いこと』ポスタービジュアル(C)日本テレビ
俳優・間宮祥太朗と新木優子がW主演を務める、日本テレビ系10月期土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(10月11日スタート、毎週土曜 後9:00)のポスタービジュアルと第1話あらすじが22日、公開された。
【写真】クラスメートが次々に…『良いこと悪いこと』相関図
本作は、予想不能なノンストップ考察ミステリードラマ。小学校の同級生が同窓会で集結し、タイムカプセルからは6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきた。そして、同級生の不審死が始まる。小学生の時はクラスのリーダー的存在で“キング”と呼ばれ、現在は実家の塗装屋を継いだ1児の父・高木将(間宮)と、高木の同級生で“どの子”と呼ばれていた、現在は“美人すぎる記者”としても活躍している猿橋園子(新木)が手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る。
今回公開されたポスタービジュアルは、“同級生たち”13人が、ブルーシートの前でそれぞれの「小学生の写真」を持つ何やら不穏さを漂わせたビジュアルとなっている。手に持つ「小学生の写真」は、俳優本人と役柄を掛け合わせAIを利用し生成した“小学6年生の写真”となっている。
第1話では、元6年1組のメンバーが、約束のタイムカプセルを掘り起こすため、22年ぶりに母校に集まる。高木と仲の良かった武田敏生(水川かたまり)、専業主婦の土屋ゆき(剛力彩芽)、美容師になった豊川賢吾(稲葉友)、居酒屋を経営する桜井幹太(工藤阿須加)、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)もいる。当時担任だった大谷先生(赤間麻里子)は、今や校長先生だ。そして、美人記者としてテレビや雑誌で大活躍の園子に、武田や桜井は「俺のこと覚えてますか!?」と大はしゃぎする。
掘り起こしたタイムカプセルには、22年前に描いた“みんなの夢”の絵が入っていた。それぞれが、自分の描いた絵を見て懐かしむ。桜井は消防士の絵、武田は空を飛ぶ絵。「高木くんは何描いたの?」と聞かれた高木は、慌てて絵を隠した。
誰が入れたのか、タイムカプセルの中に卒業アルバムが1冊入っていた。何気なくページをめくる高木は、6年1組のページを見て絶句する。高木を含めた6人の顔写真が塗りつぶされていた。「なぜこの6人が?」と首をかしげる一同。しかし、高木だけは、塗りつぶされた6人の共通点に心当たりがあった。そしてその夜、6人のうちの1人が、謎の死を遂げた。
タイプカプセルを発端に始まる連続殺人事件。標的は、園子と因縁のある6人だった。殺されたくない高木と、疑われたくない園子が、真相を突き止めるべくバディを組む。