吉井和哉、ソロ4年ぶりとなる新曲を10・8リリース ドラマ『そこから先は地獄』主題歌 ジャケットは自ら撮り下ろし

2025/09/24 12:45
吉井和哉、ソロ4年ぶりとなる新曲を10・8リリース
吉井和哉、ソロ4年ぶりとなる新曲を10・8リリース
 吉井和哉のソロとしては約4年ぶりとなる配信シングル「甘い吐息を震わせて」のリリース日が、10月8日に決定した。同曲は、10月7日より放送開始となる日本テレビ系ドラマDEEP『そこから先は地獄』(毎週水曜 深0:24)の主題歌として書き下ろされたもの。

【画像】吉井和哉が撮り下ろした写真を起用した「甘い吐息を震わせて」ジャケット

 同曲は、2022年より制作を開始していたもので、KinKi Kids「薔薇と太陽」やTHE YELLOW MONKEY「砂の塔」などでタッグを組んできた共同プロデューサー・船山基紀氏を迎えて制作。登場人物たちの愛憎劇に寄り添う、禁断の愛を描いたラブソングとして完成した。

 配信ジャケットには、吉井自ら撮影した色鮮やかな花の写真を使用。現在、各種配信サイトにてPre-Add/Pre-Saveの事前予約がスタートしており、ドラマの本編映像でも楽曲の一部を視聴することができる。

 吉井は、今冬には、喉の病気からの復帰までに密着したドキュメンタリー映画『みらいのうた』の公開を控えているほか、12月からは全国ツアー『吉井和哉 TOUR2025/26 IVIVI BLOOD MUSIC』の開催も決定している。

■吉井和哉 コメント
久しぶりのソロ楽曲が完成しました。
この曲は僕のツアーメンバーであるナポリタンズの面々と2022年から制作を始めていましたが、喉の病気によりソロ活動の全てがストップしてしまい、ずっと手付かずのままでしたが、この度ドラマ『そこから先は地獄』の主題歌という運命的な出会いのもとレコーディングが再開され、ついに完成することができました。
1960年代後半からのリズム&ブルースに影響を受けた日本の歌謡曲、その後細胞分裂を繰り返したようなシティポップが子供の頃から大好きで、個人的にはその集大成になる作品だと自負しております。
今回途中から共同プロデューサーとしてお手伝いいただいた、船山基紀さんにストリングス、ホーンアレンジや、新たにサウンドに華を添えていただいたギタリストの増崎孝司さん、パーカッションの斉藤ノヴさん、さらにMIXエンジニアには日本のPOPS界のレジェンドの内沼映二さんもご紹介していただき、非の打ち所のない「仏像」のようなサウンドが完成しました。
歌詞の方も、最新の吉井和哉が炸裂しているものとなり、とても満足しています。

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