遠藤健慎(2017年撮影) (C)ORICON NewS inc.
ヒラタオフィスは26日、24日に麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された所属俳優、遠藤健慎容疑者(24)について声明を発表。今回の事態を受け、再発防止を宣言するとともに、遠藤容疑者に対する誹謗中傷に注意喚起を行った。
【写真】深々とお辞儀して謝罪した清水尋也被告
ヒラタオフィスは公式サイトに「遠藤健慎に関する報道について」と題した文書を掲載。その中で「このたび弊社所属の俳優遠藤健慎が麻薬取締法違反の容疑で逮捕された件につきまして、関係者の皆様ならびにファンの皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
続けて「現在、捜査が進められており、弊社といたしましてはその推移を注視しております。今後につきましては、法的判断が出次第、速やかにご報告いたします。また、今回の件を重く受け止め、所属者への指導体制を見直し、再発防止に努めてまいります」とした。
その上で「未だ司法の判断が出ておりませんので、本人のSNSへの誹謗中傷等の書き込みはお控えくださいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
2000年11月24日生まれ、静岡県出身。ヒラタオフィス所属。ドラマ『黄金風景』(10年)、映画『スノーフレーク』(11年)、映画『グッバイエレジー』(17年)、ドラマ『明日の約束』(17年)、ドラマ『高嶺と花』(19年)、ドラマ『いとしのニーナ』(20年)、ドラマ『さくらの親子丼』(20年)、大河ドラマ『青天を衝け』(21年)、映画『劇場版 美しい彼~eternal~』(23年)などに出演した。
3日に清水被告は都内の自宅で乾燥大麻を所持していた疑いで逮捕され、22日付で起訴された俳優の清水尋也被告(26)とは、18年の映画「ミスミソウ」などで共演している。