オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』囲み取材会に参加した((左から)猪俣周杜、棚橋乃望、松島聡 (C)ORICON NewS inc.
8人組グループ・timeleszの松島聡が2日、都内で行われたテレビ朝日系オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』(毎週土曜 後11:00)の囲み取材会に登場。初めて父親を演じた心境を語った。
【写真】楽しそうすぎる!オムライスを作る白洲迅&松島聡
本作は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(通称:チェリまほ)」の作者として知られる豊田悠氏が、2014年から20年にかけて『月刊コミックバンチ』で連載していた漫画を実写化。
元カノから娘を預けられた、接骨院を営む千石哲(松島)と、妻と離婚し息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘(白洲迅)。シングルファーザーとして子育てに奮闘することになった2人は、慣れない生活を助け合うべく、ルームシェアを選択する。“父、父、娘、息子”の4人で始まった共同生活は、波乱&困惑の連続。日々奮闘しながらも成長を重ねていく父と子どもたちの、「新しい家族のカタチ」を描くハートフルな物語。
会見には、松島とともにW主演を務める白洲迅、共演の棚橋乃望、櫻、猪俣周杜(timelesz)、蓮佛美沙子とともに登場。連ドラ初主演にして初の“父親”を演じた松島は「まずパパ役って自分いけるか…?という不安が大きかったです。でも、いざ千石という役を通してパパを演じてみると、自分の父親の苦労を感じることも多かった」と語る。
そんな中、「情報がないと演じられない部分も多かったので、友達で実際にパパになっている人に話を聞いたり、実際に子どもとふれてみたりして。そうして気づくことも多くて。演じることが大変というよりも、父親ということを知ることが大変でした。観てくださるリアルパパさん・ママさんにちょっとでも共感してもらうために情報集めをしていました」と役作りを丁寧に取り組んだという。
実際に“父親”である白洲の家にも行ったといい「こういうパパいいなぁと思いました。普段はおおらかで温かい優しい一面がある中で、教育となると雰囲気が変わったりもして。白洲迅のパパ像が感じられてかっこよかったです」とリスペクトを明かしていた。