『薫る花は凛と咲く』コミックス第19巻
漫画『薫る花は凛と咲く』の作者・三香見サカが2日、自身のXを更新。テレビアニメが最終回を迎え、多くのファンから支持されたことを受けて感謝のイラストを投稿した。
【画像】みんな良い奴!制服姿の薫子たち 公開された『薫る花は凛と咲く』イラスト
同作は、2021年10月より漫画アプリ「マガジンポケット」にて連載中で、底辺男子校・千鳥高校と、お嬢様高・桔梗女子が並び立つ街を舞台に、千鳥高校の強面な男子・紬凛太郎と桔梗女子・和栗薫子による“近くて遠い”2人が織りなす青春学園ストーリー。
第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞第2位、次にくるマンガ大賞2022 Webマンガ部門第6位、三洋堂書店コミックアワード「でらコミ!4」にて準大賞を受賞。累計発行部数750万部を突破している人気作品で、テレビアニメが7月~10月に放送された。
アニメ効果もあり、原作漫画は2ヶ月で約200万部増え累計750万部突破。作者の三香見サカは、この大反響に「改めて、TVアニメ『薫る花は凛と咲く』全13話ご視聴くださった皆さん、ありがとうございました!そして制作陣・キャストの皆さんも本当にお疲れ様でした!皆さんの熱量に引っ張られ、私自身とても楽しく一緒に仕事が出来ました。携わってくださった方全てに感謝申し上げます」と感謝。
「原作漫画の方はこれからも続きます。アニメから知っていただけた方にも、ずっと応援してきて下さった方にももっと楽しんでいただけるよう頑張りますので、見守っていただけたら幸いです。本当に幸せな3ヶ月間でした!ありがとうございました!」と感謝のイラストを投稿した。