サムライマック新CM「二兎を追ってもいいじゃないか。」篇に出演する池田瑛紗
アイドルグループ・乃木坂46のメンバーで東京藝術大学に在学中の池田瑛紗が、俳優の堺雅人と共演するマクドナルド「サムライマック」の新CM「二兎を追ってもいいじゃないか。」篇が、7日から放送されることが決定した。今回マクドナルドCM初出演となる池田が、販売当初からサムライマックのアンバサダーを務めてきた堺と初共演する。2人のCM撮影後インタビューが公開された。
【写真】さすが藝大生!うますぎる堺雅人の似顔絵を描いた池田瑛紗
新CMでは、池田の目の前に現れた人生の分岐路。どちらに進むか悩む様子の池田の前に現れたのは堺。「行きたい道が2つあるとき、片方を選ぶということは片方を諦めるということ…?」と語りかける。乃木坂46の活動で実際に着用した衣装をまといアイドルとして活躍する姿の池田と、美大生としてデッサンをしている姿の池田が現れる中、「両方の道、行ってみればいい」と堺から提案が。「二兎を追う者は一兎をも得ず?」「そんな常識、キミが壊しちゃえよ」と、力強い堺からのエールを受けた池田は、決意の表情を見せる。
◆出演者インタビュー
―――「サムライマック」の新テレビCMで初共演した感想をお聞かせください。
【堺】ご一緒できてとってもうれしかったです。
【池田】私こそ、もともと堺さんがご出演されている作品のファンで、今回お話をいただいたときもすごいうれしかったですし、なんといっても私、『サムライマック』が大好きで!もう大興奮で本当に楽しい撮影でした。
【堺】撮影の合間も『虫、好き?』って話になって…。
【池田】以前、夏になるとアゲハチョウを育てていたので、話が盛り上がりまして(笑)。
【堺】いろんな虫を育てられていた経験が(笑)。
【池田】カブトムシだったり、あと…金魚。
【堺】魚も虫も。でも、いまはあまり虫はお得意では…。
【池田】そうなんですよ。ちょっと苦手で…。でもやっぱり『夏といえば』みたいな、アゲハ!。
【堺】アゲハを飼育して羽化させた記憶がボクもあるので。
【池田】その時の感動だったり、育て上げたみたいな話で盛り上がりました(笑)。
―――ふたり仲よく「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」と「炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ」を味わった感想をお聞かせください。
【池田】お肉が大好きで、もともと『炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ』の大ファンだったんですけど、このCM撮影をきっかけに『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』のほうもいただきまして…もう、選べないです(笑)。
【堺】その時はね、どっちも食べるほうがいいんじゃないの?(笑)。
【池田】どっちも食べます!(笑)。
【堺】そういうことだよね(笑)。あえて『サムライマック』の“推し”を言うなら?
【池田】やっぱりお肉も好きだけど、たまごも大好きということで…『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』を今回は推させていただきます。
【堺】ボクは(CMで)『炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ』をいただいたんですが、やっぱりお肉のパンチ力ですね。ジューシーだし、ちょっと贅沢した気持ちになりますね。
―――新TVCMの冒頭では、まったく別々の人生の岐路が描かれていましたが、これまでの人生の“岐路”や、どちらかを選ばなければならない“究極の選択”にまつわるエピソードを教えてください。
【堺】ボクは岐路はなかったかもしれない。どっちかを選ぶなんて、そんな贅沢な選択肢は…。だから池田さんすごいと思いますよ!
【池田】私はまさしく、乃木坂46のオーディションがこのエピソードにぴったりだなと思っていて。最終オーディションに合格した時、大学の受験で浪人していたんですよ。『浪人したけど、乃木坂のオーディションに受かったら乃木坂一本にするので受験やめます』ってその場で伝えたんです。そしたら『もったいないからやってみな』って。その言葉がきっかけで受験と乃木坂を両立することになりまして。『無駄にはならないから。その先に生きると思うから、両方続けてみて』っていう言葉をいただいたのがきっかけで、いま大学とアイドル活動を両立させてもらってます。
【堺】すごいね~! そんな選択肢なかったですよ。“一本道”ですよ、ボクは。本当にずっと、それしかなかったですね。
―――人生の選択に悩む池田さんに「両方の道、行ってみればいい」「二兎を追ってもいい」と堺さんが導くセリフがありますが、お二人が「両方を選んだ」、「二兎を追った」エピソードがあれば教えてください。
【堺】『両方やる』って結構あるかも…。早く寝なきゃいけないけど、お腹も減った時があって…お風呂に入りながらご飯食べたことあります(笑)。そういう時はポシャッと落ちても大丈夫なやつを食べるんですけど。『両方できるじゃん』と思いました。
【池田】お風呂だとアイス食べたりします、私。身体は熱いけど口は涼しい(笑)。
【堺】涼しいんだか温かいんだかわからない(笑)。贅沢ですね。お風呂でアイス、いいですね。
―――「両方でトップを目指す」という新TVCMのセリフのように、アイドルと芸術でトップを目指して活動している池田さんがふたつの異なることに全力で取り組むための秘訣は何ですか?
【池田】大学での美術の活動とアイドル活動のことを指してくださってると思うんですけど、私はそんなにふたつで分けたことがなくて…いま目の前にあることを一生懸命やっています。アイドルで学んだことはアートにも生きるし、逆に大学で学んだことは乃木坂にも生きているといま実感しているので。乃木坂の方で演者側をして、逆に大学だと撮影をする側になったり。両方を体験できるってすごい貴重で、両方の勉強にもなるので、本当に『全部やる』って気持ちでやってます。
【堺】そんな人、なかなかいないですもんね。池田さんとご一緒したことは、すごい財産になると思いますよ。
【池田】撮影中にもドラマ撮影のエピソードとかいっぱいお聞きすることができて、すごい勉強になりました。堺さんは俳優業を全力でずっと続けてらっしゃるとお話しされていましたが、その秘訣や心がけがあったらお聞きしたいです。
【堺】秘訣ですか? 先ほど池田さんがおっしゃった『一個一個、目の前の』っていう話が、ボクも本当にその通りで。続けていくつもりも特になかったし、一個一個やっていく結果、続いていた感じなので…。ライセンスも約束もない職業なので。ひとつの現場が終わったら基本“失業”なので(笑)。次(の依頼)が来て、初めて“再就職”っていう、その連続なので。一個一個すごく大事にやっていく、そういう職業だと思っております。
【池田】私が普通の学生だった時は、常に何かしらの作品で(堺さんを)お見かけしていたので、そんな思いでされていたんだっていうのが衝撃的ですね。
【堺】もうその場その場で…その場しのぎでやってました(笑)
―――池田さんはマクドナルドのTVCM初出演となりますが、マクドナルドにまつわる思い出をお聞かせください。
【池田】お仕事で遠くに行くことが多いんですけど、ファンの方とお話しするイベントの時、帰りの新幹線で食べられるようにスタッフさんがズラ~ってマックを買ってきてくださって…で、もう争奪戦なんですよ(笑)。特に人気なのが『サムライマック』で…私はラストから2個目を狙っているんです(笑)。最後の1個を取るのが申し訳ないから、先輩が『サムライマック』をどんどん取っていって、ラスト2個になったら、スッと。
【堺】いろんな気遣いがあるんですね(笑)。先輩に渡したらどうですか? 『どうぞ』って。
【池田】確かに!渡す係やって…めっちゃいいですね、それ!
―――現在アイドルの道とともに芸術の道にも進まれている池田さんが描いた、堺さんの似顔絵を見せてください。
【池田】(似顔絵を取り出しながら)これです。
【堺】…お忙しいのに! すみません!
【池田】(堺さんが)出演されているマックのCMを見ながら描かせていただいたんですけど…(堺さんの)生身の力が強すぎて、本当に再現できたかな?って。
【堺】いや~、光栄ですよ。っていうか、申し訳ないよ。すごく忙しいのに、そんな貴重な時間を使って。
【池田】でも絵を描くのが大好きなので。しかも、描いてご本人に見せられるっていうのは、すごい貴重な機会だったので。こちらこそもう感謝、感激です。
―――新TVCMをご覧になる視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
【堺】“大人が満足する”バーガー、『サムライマック』シリーズの新CMがスタートします
【池田】『二兎を追ってもいいじゃないか。』という、挑戦を楽しむ大人を応援する『サムライマック』らしいストーリーとなっております。
【堺】『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』と『炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ』のふたつの商品は、現在レギュラー販売中です!
【池田】さらに2週間の期間限定、夕方5時からの夜マック限定で、100%肉厚ビーフを3枚重ねたボリューム満点な『炙り醤油風 トリプル肉厚ビーフ』が復活します!
【堺】サムライマックをマクドナルドのお店でぜひ
【2人】お楽しみください!