『稜海しました!超特急QR』初の公開録音イベントを開催した超特急(左から)カイ、リョウガ (C)文化放送
9人組メインダンサー&バックボーカル・超特急のカイとリョウガが4日、文化放送で放送中のラジオ番組『稜海しました!超特急QR』(毎週月曜 深1:30)の初の公開録音イベントを、東京・品川インターシティホールで開催した。
【写真】さすが息ぴったり!目を合わせ談笑するカイ&リョウガ
同番組は、超特急のカイとリョウガが、“小笠原海”“船津稜雅”の“稜海”という超特急の後輩として不定期で開催しているトークライブ『稜海しました!』の自由で飾らない雰囲気をそのままに、素の2人が、どんなにくだらないことにも全力で挑戦している。
イベントでは、“ジェスチャーゲーム”や“会場に集まった却下ちゃん(同番組リスナーの総称)に向けて甘い発言をし、歓声が大きかった方の勝ちゲーム”など稜海ならではのコーナーで会場を盛り上げた。
またイベントの最後には、同番組でメロディーを毎週使っていたことからコラボグッズが発売されることとなった「呼び込み君」の替え歌を会場全体で大合唱。あまりの盛り上がりに、2人は「ライブより盛り上がっている!」とうれしげな表情を浮かべた。
イベント後には囲み取材に応じ、感想を問われると、リョウガは「緊張していましたが、初めて却下ちゃんたちと直接会えたことがうれしかったです」と笑顔を見せた。カイは神妙な面持ちで「文化放送の顔として、いい意味で“自負”をもつことができた」と発言。リョウガは「初手それで大丈夫か?」と慌てるも、「きょうをもって正式に“自負”らしていただきます」と笑いを誘った。
続いて、「本日のイベントで特に印象に残ったところは?」と問われると、リョウガは「開場中のひーさん(文化放送・田中博之社長)のミーグリです」とニヤリ顔。「ロビーで(お客さんと)2ショットを撮ったり、人によっては名刺交換までしたらしい」と明かし、「そのくらい僕たちのことを気にしてくださっているというのは、却下ちゃんへの愛でしかない。ラブフォーエバー!」と感謝した。
そして最後に「本日の反省点は?」との質問には、リョウガが「きょうやったコーナーはラジオ向きだったのかな?そもそもきょうラジオ収録してるという認識あったかな?」とポツリ。これにはカイも「まったく向いてないし、ラジオを録音しているという意識がなかった。オンエアで使われてなかったら、そこでしっかり反省します」と振り返り、最後まで“稜海”らしいやり取りで、笑いを誘った。