ドラマ『すべての恋が終わるとしても』葵わかな・神尾楓珠が神戸に登場(C)ABCテレビ
俳優・葵わかなと神尾楓珠が4日、神戸で行われた「KOBE AUTUMN FESTIVAL」に登場し、W主演するABCテレビ・テレビ朝日系日10新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(10月12日スタート、毎週日曜 後10:15)をアピールした。
【写真】ロケ地神戸に凱旋…『すべ恋』葵わかな&神尾楓珠の笑顔2ショット
同フェスティバルは、今年で4回目の開催。三宮中央通りが歩行者天国となり、アート、食、文化など市民参加型のプログラムが多数。『すべ恋』は、神戸でも撮影されており、葵と神尾にとってはがい旋となった。
『すべ恋』は、“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリー。この世のすべてのものに、必ず“終わり”は訪れる。それでも、すべての恋は、きっとどこかでつながっている…。
高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学を機に遠距離になり、次第にすれ違っていく。
そんな切ない展開とは裏腹に、葵と神尾は笑顔で2ショットを披露。神戸ロケの思い出について聞かれると、神尾は「2人でデートしているシーン、“メリケンパーク”での撮影が楽しかった!」、葵は「ストーリーの中でも一番幸せな時間を神戸で撮影できたんです」と裏話。デートシーンには、互いに撮影したカットもあるという。
イベントには、共演の藤原丈一郎と本田望結からサプライズでコメント映像も届き、葵と神尾を驚かせた。
由宇と真央の高校時代の同級生・親友役を演じた藤原と、真央の妹役を演じた本田は、葵&神尾との共演シーンも多かったそう。「そんな2人が思う葵と神尾の大好きなところ、逆にちょっと直してほしいところは?」と聞かれ、本田は「葵さんとの出会いは人生のターニングポイントになるくらい大好きなところしかない!」、藤原も葵について「よくしゃべる僕の話に質問を返しながらちゃんと聞いてくれる」と絶賛した。
一方の神尾に対し、藤原は「(自分の話に対して)『えーそうなんだー』くらいで冷たい!」とまさかのクレームを入れ、「しかも、聞いてないと思ったら急なボケを入れてくる」と本田も同意。さらに「あと、名言言いがちだよね」と加え、「葵さん、神尾さんに『名言お願いします』と振ってください!」とムチャブリ。
名言のオーダーに神尾は「撮影期間中に名言を言うノリみたいなのがあったんです」「まさかここで来るとは…(笑)」とびっくり。葵から「何でもいいって言ってたから(笑)。楓珠くん、お願いします!」と振られると、神尾は「名言って振られていうものじゃなくて、心の底から湧き出るものなんです。(客席に)…ね?」と投げかけ、会場を盛り上げました。
葵は最後に「このドラマ、めっちゃおもろいから絶対見てな!」と関西弁でかわいらしくアピール。神尾も「“すべての恋が終わってまうとしても”は…」とタイトルを関西風に仕立て、「見てな」と呼びかけた。
ドラマはこのほか、山下幸輝、大塚萌香、さらに白洲迅、市川由衣らが共演し、8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。