6日放送『けるとめる』に出演する(左から)中村海人、松田元太、川島如恵留 (C)フジテレビ
7人組グループ・Travis Japanのフジテレビ系初のレギュラー番組『けるとめる』(毎週月曜 後11:00)が、きょう6日午後11時15分からスタートする。同番組は、Jリーグの全面協力のもと、サッカーにまつわるさまざまな企画やロケ、番組オリジナルのゲームを通して、サッカーの楽しさや面白さを伝えていく番組。老若男女問わずサッカーの魅力にとりつかれるような、サッカーにまつわる情報をたっぷりと届けていく。
【写真】クールな表情&スタイリッシュな衣装が魅力的なTravis Japan
初回放送では、現役選手&選手OBらが、Jリーグクラブのホームタウンで、駅前や商店街、練習場のゴールまでのコースを、地元の方々やクラブスタッフらを交えてボールを一度も地面に落とすことなくつなぎ、ゴールにシュートするまで持って行けるかを描くドキュメント企画“THE一度も落とさずシュート”の模様を放送する。
今回は、浦和レッドダイヤモンズ、通称・浦和レッズと地元の中学生たちがチャレンジ。スターターを務めたのは、浦和レッズのレジェンド・興梠慎三。J1リーグ通算得点数歴代2位、9年連続2桁ゴール、浦和レッズ史上最多得点を獲得するなど、功績を残し惜しまれつつも2024シーズンをもって現役を引退した興梠。
現役時代を彷彿(ほうふつ)とさせるボール運びを見せつけるはずが、とんでもない試練が待ち受ける…。続いて、興梠からパスを受けるのは、長年チームメートとしてプレーしてきたクラブを誇る盟友・柏木陽介。スタジオでVTRを見守った中村海人も思わず「そこからパス取れるの!?」と驚く距離でボールをつなぐ。現役時代に培った2人の呼吸は合うのか。
さらに、クラブハウスを出たボールは、近隣の中学校へ。そこで待ち受けるのは、サッカー部に所属する中学生と西川周作。生徒、教員の大きな声援が響き渡る中、とある場所の魔物に邪魔をされ続ける西川。「ここ怖いよ…。練習ではこんなことなかったのに!」と悔しさをにじませる西川だが、難関を突破することはできるか。そして最後に西川からパスを受けるのは、チームキャプテンの関根貴大。憧れの先輩たちがつないできたボールを絶対に落とすことができないプレッシャーの中、どんなパフォーマンスを見せるのか。
浦和レッズの挑戦に感化されたTravis Japanも、リフティングに挑戦してみることに。サッカー経験者の宮近海斗、松田元太が流れを作り、中村、七五三掛龍也、吉澤閑也、松倉海斗、そして同じくサッカー経験者の川島如恵留へとつなげる作戦で挑むが…。Travis Japanのリフティングチャレンジ、伸びしろしかない(!?)VTRを見守った松田は「Jリーグの試合をみているくらい面白い!」と感動。果たして、浦和レッズがつないだボールは、ゴールネットを揺らすことができたのか。
■チーフプロデューサー・橋本英司(フジテレビ)
Travis Japanにとって、フジテレビでの初レギュラー番組という新たな一歩を、世界中で愛されているサッカーというスポーツを通じてお届けできることを、大変うれしく思います!彼らの前向きなエネルギーやチームワーク、そして言葉や文化の壁を越えながら挑戦をし続ける姿は、この番組のテーマそのものです。サッカー経験者からスーパー初心者までいる彼らが、視聴者の皆さんと同じ目線で驚いたり、楽しんで伝えようとする姿は、きっと多くの方の共感を呼ぶはずです。初回では、浦和レッズの現役選手や選手OBが、地元の中学生や地域の皆さんとともに、世代や立場を超えて一つの目標に向かって熱く取り組む様子をお届けします。その熱気に影響され、収録の待ち時間には、みんなリフティングしていました。サッカーに親しみのある方はもちろん、これまであまり触れてこなかった方にも、新たな魅力を感じていただける番組です。Jリーグの全面協力のもと、今後もさまざまな企画に挑戦してまいりますので、ぜひ毎週楽しみにご覧ください!