松田龍平、映画撮影経て法螺貝を購入 手元に来て発見「吹くところがない」

2025/10/06 19:44
映画撮影経て法螺貝を購入したと語った松田龍平 (C)ORICON NewS inc.
映画撮影経て法螺貝を購入したと語った松田龍平 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の窪塚洋介、松田龍平、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア、豊田利晃監督が6日、都内で行われた映画『次元を超える』(10月17日公開)のDolby Atmos完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。

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 ジュニアは「法螺貝もスタジオに入って練習させていただいた」と秘話。豊田監督は「ジュニアと龍平は法螺貝を吹くシーンがあるので練習してもらった。龍平は法螺貝を買ったけど、ジュニアは『買う』って言って最終的に『やめとく』って」と暴露。するとジュニアが「さっき、しゃべったら龍平は『法螺貝、吹くところがないですよ』って」とにやり。豊田監督はミッドタウンで法螺貝を吹いていたそうで「ビルの中で響きがよかった」と笑い、窪塚は「どこでも持ってくるからね」と苦笑いを浮かべていた。

 時間も空間も超越した“人間の物語”。社会の混沌に向き合い続けてきた豊田利晃監督が、自身の映画人生をかけて描くこん身の長編フィクション。物語の主人公は、孤高の修行者・山中狼介(窪塚洋介)。ある日、危険な宗教家・阿闍梨(千原ジュニア)の家で行方不明になる。狼介の恋人・野々花(芋生悠)から捜索を依頼された謎の暗殺者・新野風(松田龍平)は、彼の行方を追う中で、“法螺貝(ほらがい)”に導かれ狼蘇山へとたどり着く。やがて2人は“鏡の洞窟”で対峙し、時空と次元を超える壮大な旅へと巻き込まれていく。

 舞台あいさつには、芋生悠、渋川清彦も参加した。

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