大黒摩季、ロックに着物を着こなす 見せたいのはトランプ大統領「日本人ってカッコいいと見ていただきたい」

2025/10/07 17:37
ロックに着物を着こなした大黒摩季 (C)ORICON NewS inc.
ロックに着物を着こなした大黒摩季 (C)ORICON NewS inc.
 歌手の大黒摩季が『KIMONOIST 2025』アワードを受賞。7日に都内で行われた授賞式に出席した。

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 大黒の受賞理由は「日本を代表するシンガーソングライターの一人として揺るぎない人気を誇る大黒摩季さん。彼女は『音楽に出会えたから生きてこられた』と公言する。音楽と共鳴し、導かれ大黒摩季さんは進化を遂げてきたのだと感じた。その姿がたくましく、観る者、聴く者に感動を与え続ける。大黒摩季さんの次の進化ツールとしてシン・キモノスタイルを取り入れて欲しい」という内容だった。

 ロックスターの真骨頂を発揮する、サングラスに着物をあわせたスタイリングで登場。ランウェイをかっ歩し、会場の視線を一身に集めていた。サングラスについて問われると「恥ずかしいんですよね。歌わないで、ただ歩くって」と照れ笑いを浮かべていた。この日の着物は大島紬だそうで「お金に換算したら『どれぐらい?』というぐらい」という想像を絶する超高級を着用していたという。また、今の装いで会いたい人を問われると「(ドナルド・)トランプ大統領。最近、日本のことをなめられている感じがするので。こういう文化と日本人ってカッコいいとトランプ大統領に見ていただきたい」とパンクに語っていた。

 今年は大黒のほか、仁科亜季子、高橋克典、唐田えりか、長濱ねる、枝並千花の6人が受賞した。

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