井ノ原快彦(右)の復帰に涙をみせた本上まなみ(左)(C)ORICON NewS inc.
20th Centuryの井ノ原快彦、俳優・タレントの本上まなみ、歌手の木村カエラ、イワタナオミ監督が8日、都内で行われた『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』(31日公開)舞台あいさつ付きおひろめ試写会に登場した。
【写真】カッコイイ!爽やかな笑顔を見せた井ノ原快彦
2019年に初めての劇場アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を公開して以来、2023年に公開されたシリーズ第3弾までの累計観客動員数が300万人を超える”大ひっと”シリーズ『映画すみっコぐらし』。今回の舞台は、雲の上にある空の王国。ある日、雨続きのすみっコたちの町に、空の王国から「おうじ」がやってきて、新たな物語が始まる。ナレーションを井ノ原&本上、そして主題歌「君の傘」を木村が担当する。
『映画 すみっコぐらし』シリーズは、第1作目より井ノ原と本上がナレーションを担当していたが、2023年11月公開の第3作『映画すみっコぐらしツギハギ工場のふしぎなコ』では、当時、井ノ原がSMILE-UP.の副社長及び新たに設立されるエージェント会社の副社長に就任したことを受けて、ナレーションを降板。本上のみで担当した。
そんな経緯があるなか、本作の感想を聞かれた本庄は「井ノ原さんの声がまた聞けてすごくうれしかったです!おかえりなさい!」と声を弾ませる。アフレコの日に井ノ原に会えたといい「本当にうれしくて、ちょっと泣いちゃって。私に『大丈夫、大丈夫』って言ってくれて…うれしかったですね」と再会に涙したことを明かしていた。
また、“あげあげ”な本作にちなみ、最近テンションが上がったことを聞かれた井ノ原は「今しかないじゃないですか!子どもたちやお父さん、お母さん、僕の大好きなしろくまやとんかつ、えびふらいのしっぽ、そして監督も(笑)。みなさんに囲まれた今が一番テンション上がっています。あげあげです!」と笑顔を浮かべた。