『ぼくたちん家』第1話完成披露試写会に参加した(左から)白鳥玉季、及川光博、手越祐也(C)ORICON NewS inc.
歌手・タレントの手越祐也(37)が9日、都内で行われた日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』(12日スタート、毎週日曜 後10:30)第1話完成披露試写会&トークイベントに登壇。共演する及川光博(55)、白鳥玉季(15)とともに登場した手越が、7年ぶりドラマ出演への思いを語った。
【写真】どきっ!ウィンクを決める手越祐也
手越は、2024年10月に同局系バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』に4年ぶりの復帰を果たし、大きな反響を呼んだ。その勢いのまま、待望のドラマ復帰を果たす。7年ぶりのドラマ出演となる今作では、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(50/及川)の恋の相手で、人生も恋も冷めきったようなクールなゲイ・作田索(38)を演じる。
手越は「7年ぶりにドラマに出演させていただいて、こんなすてきな役を演じさせていただき、お二人をはじめ、すてきなキャスト・スタッフさんに囲まれてわいわいしながら撮影できる、充実した毎日を送れることに心から感謝しています」と笑顔。「日曜の夜にこのドラマを見ることによって、明日からも頑張ろうと思ってもらえるような1話になっていると思います!」と作品をアピールした。
同作は、さまざまな偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。及川は主人公の心優しきゲイ・波多野玄一、手越は中学教師でクールなゲイの作田索を演じる。15歳のトーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥)が、2人の恋物語をかき乱す。