大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」(C)ORICON NewS inc.
大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンは今月2日、開幕から173日目で来館者数500万人を突破した。
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同パビリオンは、「REBORN ―『人』は生まれ変われる・新たな一歩を踏み出す」をテーマに掲げ、オール大阪の知恵とアイデアを結集して未来に実現を目指すヘルスケアや都市生活の姿を発信。当初、想定来館者数を280万人としていたが、約1.7倍となる500万人を突破した。
記念セレモニーには、吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長、 西澤良記パビリオン館長、ミャクミャク、もずやんらが参加。500万人目の来館者は、明石市の家族3人組となった。
吉村知事は「大阪ヘルスケアパビリオンに1人目の方をお迎えしたことが昨日のことのように思い出される。これまで来館された500万人すべての皆さんに感謝を申し上げたい」とコメント、横山市長は「皆さんのおかげで大阪ヘルスケアパビリオンを無事に運営してこれた。(引き続き)皆さんと一緒に、(行動変容による)ミライに向けた健康づくりを発信していきたい」と語った。
■大阪ヘルスケアパビリオン来館者数 推移
100万人 5月28日/46日目
200万人 7月8日/87日目
300万人 8月9日/119日目
400万人 9月6日/147日目
500万人 10月2日/173日目