『プロ野球 ファンスターズリーグ』のローンチ会見に参加した(左から)里崎智也、エース、寺家 (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・バッテリィズ(エース、寺家)、千葉ロッテマリーンズで活躍した元プロ野球選手の里崎智也が9日、都内で行われたバンダイの試合速報連動型応援カードゲーム『プロ野球 ファンスターズリーグ』のローンチ会見に参加した。MCはYouTube『里崎チャンネル』でおなじみの袴田彩会が担当した。
【写真】様になってる!阪神タイガースのユニフォームに身を包んだエース
冒頭のあいさつでエースは「野球大好き、バッテリィズにとって最高の仕事でございます。ありがとうございます!」と笑顔。この日、エースは阪神タイガース、寺家は中日ドラゴンズと推しチームのユニフォームを着用。バッテリィズと里崎は初共演で、捕手だった寺家は里崎の大ファンだったそう。著書にいいところも語った寺家だったが、里崎は「僕のことを応援してくれていたんですよね?よく阪神とドラゴンズのユニフォーム着れましたね。そこはマリーンズでしょ」とイジる。
特にエースに向かって、里崎は「日本シリーズで勝ちましたよ。4勝0敗で」と2005年の日本シリーズの話題を出した。4戦のトータルスコアは33-4という結果が今でも語り草になっており、寺家も「伝説の」と笑っていた。そして、里崎は「僕らに負けた2チームじゃないですか!2005年と2010年の!」とドラゴンズにも日本シリーズで勝利し、日本一になったことについても語り、2人が推しチームを裏切ることができなかったと弁明すると「大丈夫。『パ・リーグはロッテ』と言えば」と回避術を伝授していた。
『プロ野球 ファンスターズリーグ』は、デジタルとリアルの融合したアプリ。ファミスタ風の映像で、試合速報がリアルタイムで見ることができるほか、AIボイスによる音声実況も付いている。2026年3月にリリース予定となっている。