中村江里子 (C)ORICON NewS inc.
元アナウンサーの中村江里子(56)が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「中村江里子の南仏の別荘を初公開!」などと題し、南フランスにある広々とした別荘のルームツアーを行った。
【動画】「おしゃれで素敵」「天井が高いですね~!」南フランスの“こだわり”の別荘を紹介する中村江里子
中村は1999年3月にフジテレビを退社し、2001年9月にフランス人実業家シャルル・エドワード・バルト氏と結婚。生活の拠点をパリに移し、04年に長女、07年に長男、10年に次女を出産した。なお、今年9月からはイタリア・ミラノに1年間の“短期移住”をしている。
この日は「南仏の自宅をYouTubeで初公開します。26年間暮らすフランスで、南仏に構えた別荘を初めてお見せします」と説明し、今夏のバケーション中に撮影したという動画を公開した。
1500年代に建てられた歴史あるシャトー(城)を自分たちらしく手入れしたという別荘は夫のバルト氏が「愛してやまない場所」と中村。
ルームツアーにはバルト氏も同行し、特別なルネサンス様式の階段、食事や映画を楽しむサロン、カラフルなタイル張りのキッチン、緑が豊かな広々テラスなどについて説明しながら紹介した。
サロンは青と赤の2つのゾーンに分けられており、バルト氏が気に入っているという甲冑、夫婦で旅行に出かけたときに見つけたオブジェ、友人にデザインしてもらった照明など、こだわりのアイテムがズラリ。食器棚には、子どもたちにプレゼントしてもらったという、野菜やフルーツをモチーフにしたユニークな食器類が置かれている。
ソファーや棚などのインテリアは元々あったものを修復して使用。新たに導入したものもあるが、元からある品々のテイストに合わせてアンティーク感のあるものを選んでいるという。
今回は、普段は見せないという“自分の部屋”も特別にお披露目。「シンプルだけど居心地がいい」という自室では、本を読んだり、ストレッチをしたりしてリラックスしているそう。彩りやデザイン豊かな私物の服やバッグを収納したクローゼットの中身もチラリと紹介している。
あちらこちらに魅力が光る別荘の様子に「オブジェに絵にインテリアに江里子さん、ご主人のこだわり満載の素敵な別荘」「居心地がよさそう」「天井が高いですね~!」「とてもおしゃれで素敵ですね」「ご主人様の日本語が上手な事にもびっくりしました!」「歴史を間借りしているという感覚、すばらしいなあ」など、さまざまな声が寄せられている。