映画『新メンを募集したら、そこも異次元空間だった』1週間限定上映決定
2024年に2日間限定で上映会イベントを実施した映画『新メンを募集したら、そこも異次元空間だった』が、12月12日~18日に東京・シネマート新宿にて1週間限定で上映される。あわせて、高崎翔太と北村諒の喜びのコメントが公開。また、前作となる映画『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』も同時上映される。
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本作は、同時上映される2021年公開の映画『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』の続編。主演の高崎ら4人がメインとなるアイドルグループ<makes.>として、メンバーの脱退の仇を取るべくドッキリを仕掛けるために、オーディションを開催することになる…ワンシチュエーションコメディ。
出演者は名前がそのまま役名にも反映され、翔太役を『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』の瀬名泉役や上演中の舞台版『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!』on STAGE安瀬尾栞・サウナ怪人役の高崎。諒役は舞台『刀剣乱舞』シリーズの薬研藤四郎役、『仮面ライダーギーツ』ニラム/仮面ライダーゲイザー役の北村。岳役はNHK Eテレ『天才てれびくん』に出演中で、舞台『刀剣乱舞』長曽祢虎徹役の松田岳。正俊役は13日より放送のドラマ『UNREAL-不条理雑貨店-』水門朝也役、MANKAI STAGE『A3!』兵頭九門役の新正俊が務める。
本作には新メンバー加入オーディションとして風男塾から柚希関汰、英城凛空、赤星良宗、凰紫丈源が映画初出演する。風男塾は7人組の男装アイドルとして2007年より活動を開始し、現在シングル30作品以上、アルバム8作品をメジャーリリースしている男装アイドル。
監督は『追想ジャーニー リエナクト』、舞台「ハイスクール・ハイ・ライフ」シリーズを手掛ける谷健二氏。谷氏の最新作・縦型ショートドラマ『北斗探偵事務所 歯医者編』では高崎が脚本・主演を務め、新も出演している。
また、ポスタービジュアル、本予告も解禁された。本予告では、アイドルグループmakes.の翔太、諒、岳、正俊の4人がダンスレッスンをしているワンシーンから始まる。メンバーだったつばさが脱退したのは、翔太と諒に原因があると考える正俊は、岳と風男塾と手を組み、「オーディションでクビを宣言させるドッキリ」を翔太と諒に仕掛けることに。makes.はどうなっていくのか?ドッキリは成功するのか?そしてタイトルが意味する「異次元空間」とは。
ポスタービジュアルには、今作と同時上映の前作2作品がわかりやすく本物のアイドルさながらの新旧makes.が集合した宣材写真のような豪華なポスタービジュアルとなった。それぞれのメンバーにはメンバーカラーがあり翔太は赤、諒は紫、岳は青、そして、黄色は正俊と脱退したメンバーつばさ(木津つばさ)と色分けされている。
さらに、公開初日となる12月12日と12月15日の2日間はシネマート新宿にて舞台あいさつが開催されることが決定した。
■翔太役・高崎翔太コメント
皆様、翔太役を演じました、高崎翔太と申します。新メン、元メン同時上映ということで、とてもうれしく思います。どちらもアイドルグループmakes.のメンバーを中心に繰り広げられる、ちょっぴり不思議で、とてもチャーミングなお話です!まだまだアイドルグループmakes.としての活動を続けていきたいと思ってるので、応援よろしくお願いします(笑)。
■諒役・北村諒
諒役の、北村諒です。makes.が帰ってきました!2024年に観た方も、観られなかった方も、今回は元メンと同時上映なので一気にmakes.を味わえるチャンス。さらに今回は風男塾さんにも出演していただきました。どんな結末を迎えるのか…ぜひその目で確かめてください!