32歳・櫻井圭登、年内活動休止を報告
俳優の櫻井圭登(32)が、体調不良のため年内の活動を休止することが明らかになった。10日、櫻井のスタッフが運営するXアカウントで発表された。
【写真】舞台『忘却バッテリー』で千早瞬平役を務める予定だった櫻井圭登
同アカウントは「櫻井圭登年内の活動休止について」と題した文書を投稿。「先日発表させていただきました通り、櫻井圭登の体調不良により出演予定の舞台の降板及び、弊社主催イベントの実施を中止とさせていただきました」とこれまでの経緯を説明しつつ、「応援してくださる皆様、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
そのうえで「この度、櫻井圭登は心身の不調に伴い、年内の活動を休止させていただくことになりました。本人とも話し合った結果、現状では俳優活動を行うことが難しく、一定期間活動を休止して治療に専念するという判断に至りました」と活動休止を伝えた。
続けて「なお、今回の体調不良は本人に起因するものであり、外的要因があるものではございません」とし、「舞台の制作会社様、共演者の皆様を始めとする関係各所へのお問い合わせはお控えくださいますよう何卒お願い申し上げます」と呼びかけた。
そのうえで「改めまして、この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」と結んだ。
櫻井は、 1993年2月8日生まれ、東京都出身。これまでに、ドラマ『ファイブ』、『キャリア~掟破りの警察署長~』(ともにフジテレビ)、映画『暗殺教室』などに出演している。10月3日に、出演予定だった舞台『忘却バッテリー』から体調不良のため降板することを伝えていた。