『ザ・ロイヤルファミリー』初回 豪華ゲストにネット騒然「本物!?」「激レア過ぎる」「ドラマとか出るんだ!」

2025/10/12 22:07
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の場面カット (C)TBSスパークル/TBS
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の場面カット (C)TBSスパークル/TBS
 俳優・妻夫木聡が主演を務める、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(毎週日曜 後9:00)の第1話が、12日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真】激レア! ネット衝撃の豪華ゲスト

 山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の同名小説(新潮文庫刊)を実写ドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。映像化にあたってJRAが全面協力し、実際の競馬場で撮影される迫力満点の映像となる。

 第1話は、栗須栄治(妻夫木聡)は大手税理士事務所に勤務しているが、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい希望を見出せなくなってしまっていた。そんなときにロイヤルヒューマン社から競馬事業部の実態調査を依頼される。

 ロイヤルヒューマン社は山王耕造(佐藤浩市)が一代で築き上げた人材派遣会社だが、しかし、耕造が推し進める競馬事業部は赤字続きで、それをよく思わない耕造の息子で人事統括部長の優太郎(小泉孝太郎)が、競馬事業部撤廃をもくろみ調査を依頼してきたのだった。一方で、耕造の妻・京子(黒木瞳)も競馬事業を毛嫌いしていた。

 栗須は耕造に会いに指定してきた北海道のセリ会場へ赴くが、早速遅刻してしまう。その時、会場では耕造がどうしても手に入れたかった新馬を、ライバル馬主の椎名善弘(沢村一樹)が耕造を負かし競り落としていた。初めて見たセリの光景に唖然とする栗須を横目に、耕造は遅刻を叱責するも、その後の馬主業務につき合わせ、所有するある一頭の愛馬を紹介する。栗須はこれまで競馬とは縁のない生活だったので驚くことばかり。さらに、今は北海道で実家のファームを手伝う元恋人・野崎加奈子(松本若菜)と思わぬ再会も果たす。

 調査を終え、予定通り競馬事業部撤廃のための報告を行った栗須だが、あることが気になり加奈子に連絡すると、競走馬の世界の現実を聞きショックを受ける。そんな耕造や加奈子の馬への熱い思いが、税理士の仕事への向き合い方に悩んでいた栗須の心を突き動かす。そして再び北海道へ。税理士として、人として悩み抜いた末に出した答えとは……栗須の新たな挑戦が始まる…という展開が描かれた。

 視聴者が注目したのは、スペシャルゲストとして出演したJRA通算4608勝を誇る日本競馬界のレジェンド・武豊。本人役で登場し、椎名善弘役・沢村一樹らとも自然な掛け合いを見せた。視聴者からは「武豊騎手だぁ!!激レア過ぎる」「本物!?豪華すぎるでしょ」「日曜ゴールデンに武豊かぁ」「武豊さんドラマとか出るんだ!」「ロイヤルファミリーに武豊出るの知ってたのに、出た瞬間無意識に武豊!!!!!って声出た」などの声が寄せられている。

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