ドキュメンタリー映画『HAWKS SP!RIT ―273日の記憶―』(C)SoftBank HAWKS
福岡ソフトバンクホークスが制作する長編ドキュメンタリー映画『HAWKS SP!RIT ―273日の記憶―』が12月26日から全国35館で公開される。球団制作映画としては3作目となり、2025年シーズンの激闘を独自の視点で描く作品となる。
【写真】ホークスの2025年の激闘の模様
2025年シーズンのホークスは、本拠地での開幕3連敗、さらには12年ぶりの単独最下位と苦しいスタートを切った。選手の離脱が続く中、小久保裕紀監督が「異常事態」と語るなど、チームは試練に直面した。しかし、そこからの巻き返しを果たし、最終的にリーグ連覇、日本一を狙うまでに立て直した姿を、本作は密着映像で追っている。
映画は、チームの273日間にわたる戦いを、現場に密着したカメラが捉えた貴重な映像で構成。勝利の裏にある苦悩や決断、選手同士の絆など、普段は見ることのできない舞台裏を描き出す。どん底の状態から這い上がるために監督・選手が貫いた「信念」とは何だったのか。その答えが映像を通じて明らかになる。