受賞に雄叫びをあげた見取り図・盛山晋太郎 (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が15日、都内で行われた『anan AWARD 2025』授賞式に参加。ボディメイク部門に選出され、「よっしゃー!」と大きな雄叫びで喜びを表現した。
【全身ショット】カッコイイ…ボディメイクに成功した盛山晋太郎
トロフィーを手に取ると、「よっしゃー!」と雄叫びで喜びを表現した盛山。今年4月、盛山からの「僕もananの表紙になれますか?」という言葉をきっかけに始動した連載企画「見取り図・盛山のananへの道」で、本気のボディメイクに挑戦し、およそ3ヶ月間にわたる挑戦の末、初設定した目標を大幅に超える、マイナス20キロを達成。見事”史上最高の自分”を体現した姿で『anan』のバックカバーを飾った。
盛山は、SNSでハッシュタグ「わたしたちの守山をかえせ」が日本トレンドの5位になったことで「僕は125キロあったときの写真がXをひらくたびにでてくる現象が起きていて過去の僕の写真が出るので走馬灯をみているみたいです」と笑いを誘い、20キロやせるなかで「みなさんおもしろがっているのもあるけど、調べるとこのハッシュタグを最初に始めたやつはりんたろー。この金のパンダで後頭部をぶん殴りたい」とボヤいた。
また、ボディメイクを達成したことについては、「小っ恥ずかしい。体重はプラス3キロで維持。こうやってみると10年連続でLDHの書類審査をオチていそう。でもそれくらい絞れたことはでかいです。元々125キロ。104キロからはじめたので20キロ落とせた自分にびっくり」と自身への驚きをにじませつつ照れ笑いを見せた。
さらに、次に取り組みたい企画を聞かれると、「SDGsに取り組みたい。社会と環境を考えたい」と真面目に答えたかと思えば。「ボディメイクを芸人に発信したい。次は街裏ぴんくさんでお願いしたい」と芸人仲間へのバトンを匂わせていた。
同アワードは創刊55周年を迎えたマガジンハウスのライフスタイルグラビア週刊誌『anan』が、“時代の顔”となるスターを表彰。『anan』のマスコットであるananパンダにちなみ、金のananパンダトロフィーを贈呈される。
このほか、大賞にtimelesz、スーパーアイドル部門に大橋和也(なにわ男子)、俳優部門に今田美桜、クリエイティブ部門にQuizKnock(伊沢拓司、東問、東言)、ステージ部門に鳳月杏、カルチャー部門に塚原あゆ子が選出され、登壇した。
開会宣言は黒柳徹子がVTRで務め、絶対王者部門のキヨ、アスリート部門の北海道日本ハムファイターズ、ボーダーレスカルチャー部門のPLAVEが映像出演した。