劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
最新の全国映画動員ランキング(10月10日~12日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が週末3日間で動員40万6000人、興行収入6億4300万円をあげ、4週連続1位となった。10月13日(祝日)を含む累計成績は、動員374万人、興収57億円を突破した。
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2位には、奥山由之監督が松村北斗を主演に迎え、新海誠監督が2007年に公開した長編第2作となるアニメーションを初めて実写化した『秒速5センチメートル』が、初日から3日間で動員27万8000人、興収4億200万円をあげ初登場。主人公の貴樹と心を通わせたヒロイン・明里役に高畑充希、貴樹に思いを寄せる高校の同級生・花苗役に森七菜、高校時代の貴樹役に青木柚が扮している。祝日を含む公開4日間の成績は、動員38万人、興収5億円を超えた。
3位には、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が続き、週末3日間で動員18万8000人、興収3億600万円を記録。累計成績は動員2511万人、興収364億円を突破した。
4位は引き続き上位を維持している『国宝』となり、週末3日間の成績は動員11万2000人、興収1億6800万円を記録。累計成績は動員1150万人、興収162億円を超えた。
5位には、映像エンターテイメントの歴史を切り開いた「トロン」シリーズ最新作として、ジャレッド・レトが現実世界で実体化した人型軍事AIを演じる『トロン:アレス』がランクイン。監督はヨアヒム・ローニング、共演はグレタ・リー、エヴァン・ピーターズ、ジョディ・ターナー=スミス、ほか。
6位には、人気アイドルアニメ2作品がコラボレーションした『アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-』が初登場。監督は大川貴大、声の出演は下地紫野、和久井優、石川由依、ほか。
9位には、人気TVアニメの最終章から序章を放送に先駆けて2部作で公開する『劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編【前編】』がランクインした。チーフディレクターはすがらはらしずたか、声の出演は小林親弘、白石晴香、伊藤健太郎、ほか。
■全国映画動員ランキングトップ10(10月10日~12日)
1(1→)劇場版 チェンソーマン レゼ篇(公開週4)
2(NEW)秒速5センチメートル(1)
3(2↓)劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来(13)
4(3↓)国宝(19)
5(NEW)トロン:アレス(1)
6(NEW)アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-(1)
7(5↓)8番出口(7)
8(4↓)沈黙の艦隊 北極海大海戦(3)
9(NEW)劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編【前編】(1)
10(7↓)ブラック・ショーマン(5)
※11(NEW)新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1)