親知らずを一気に4本抜歯したことを明かした山下美月 (C)ORICON NewS inc.
俳優の水上恒司、山下美月、9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が16日、都内で行われた映画『火喰鳥を、喰う』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。山下が本作への反響について明かした。
【全身ショット】綺麗すぎる…真っ白な肩出しドレスで登場した山下美月
すらりとした二の腕をあらわに、足元にフリルのついた純白のワンピースを身にまとって登場した山下。本作への反響については、「ちょうど1周間前に親知らずを一気に4本抜歯しまして、お仕事をちょっとお休みをいただいて」と告白し、会場を驚かせた。
続けて「5日間くらい本当にやることがなかったので、ずっとベッドでエゴサしてました」とにやり。「ハッシュタグで感想をつぶやいてくださったりとか、レビューサイトをのぞいたりして、たくさん反響を知ることができてうれしかった」と明かした。
また、オーディオコメンタリー収録を振り返るトークでは、何を話したか覚えていないという水上と宮舘に対して説明する際にふわふわとした説明になってしまい、宮舘に「5日間仕事休んだみたいになってる」とツッコまれ、「恥ずかしい」と苦笑い。水上には「歯が足りないから…。4本なくなっちゃったからバランスがあれなんじゃない?」と重ねられ、「ひどい!歯は足りてる!バランスよく抜いたんで」と反論。会場は笑いに包まれていた。
本作は原浩氏による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作の同名作品を実写映画化。ある日、久喜雄司(水上)の元に、かつて戦死したはずの祖父の兄・貞市(小野塚勇人)が書いたという謎の日記が届くところから始まる。“火喰鳥、喰いたい”という生への執着が記されたその日記を読んだ日を境に、雄司と妻の夕里子(山下)の周囲では、不可解な出来事が頻発するようになる。
イベントにはほかに、小野塚勇人が登壇した。