ドラマ9『コーチ』第1話より(C)「コーチ」製作委員会
俳優の唐沢寿明が主演を務めるテレ東ドラマ9『コーチ』(毎週金曜 後9:00)の第1話が、きょう17日に放送される。
【場面カット】白髪白髭…冴えないおじさん姿の向井光太郎
原作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している堂場瞬一氏による警察小説『コーチ』(創元推理文庫)。捜査に失敗し、行き詰まり、逃げ出したくなっている若手刑事たち。そこに現れた“冴えないおじさん”向井光太郎。実は、警視庁人事二課から派遣された特命職員だった。「コーチ」の的確なアドバイスで、刑事としてだけではなく、人間としても成長していく、異色の警察エンターテインメント。
主人公の向井光太郎を演じるのは、テレ東連続ドラマ約7年ぶりの主演となる、唐沢。向井にコーチをされる若手刑事役を倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛といった今旬の俳優陣が務め、さらに彼らを取り巻くメンバーとして古田新太、木村多江が出演する。
■第1話あらすじ
池袋西署の係長・益山瞳(倉科)は若くして女性管理職になり、年上の部下を抱えやりづらさを感じていた。そんな中、人事二課から新入りが来るという異例の辞令が。現れたのは、冴えない見た目のおじさん、55歳の向井(唐沢)。経歴は謎だらけだが、刑事としてはやけに有能。その捉えどころのなさに瞳は困惑する。彼が配属された理由とは?そんな中、ある一軒家で殺人事件が発生。瞳が現場に駆け付けるとすでに向井の姿があり…。