志麻さん、“味を染み込ませない”わが家の肉じゃがレシピに反響「おいしそう」「新しい発見が満載」「作ってみます~」 “完成直前”の味付けでメリハリある仕上がりに

2025/10/18 12:10
“伝説の家政婦”としても知られる、タサン志麻さん (C)ORICON NewS inc.
“伝説の家政婦”としても知られる、タサン志麻さん (C)ORICON NewS inc.
 日本テレビ系『沸騰ワード10』などで“伝説の家政婦”としても親しまれるタサン志麻さんが11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「賛否両論あるかとは思いますが」と説明しつつ紹介した“わが家の肉じゃが”レシピが、26万回再生超えの反響を呼んでいる(17日 午後6時時点)。

【動画】「新しい発見が満載」「おいしそう」志麻さんが教える“わが家の肉じゃが”レシピ・作り方

◆あえて味を染み込ませず、食べた時にメリハリある仕上がり

 肉じゃがといえば、“ごはんのおとも”にもピッタリな代表的な家庭料理の1つ。じっくりと煮込み、具材の中までよく味を染み込ませるようにする作り方が一般的だが、フランス料理に精通する志麻さんの家庭では「必ず白いご飯を食べるわけではない」という理由などから、「肉じゃがも味を染み込ませて作らず、あえてメリハリをつけています」と概要欄で説明した。

 志麻さん流の肉じゃが作りの大きなポイントは、【最後に味を付ける】こと。今回は炒めた具材に水と酒を入れ、そこに出汁パックを加えてコトコト。なお、最初に出汁だけで煮る理由は、野菜は調味料が入ると硬くなってしまいやすいことから。志麻さんの子どもはまだ小さく、「柔らかく野菜を煮たい」という思いからも最後に味付けするスタイルの“わが家の肉じゃが”レシピになっているという。

◆調味料を入れて5分ほど煮たら完成

 具材の中で一番硬いにんじんが煮え、しらたきを入れたら、最後に味付け。野菜から出た甘みや出汁の塩分量があるため、味付けする際は【味を確認してから調味料を加えていく】のがポイントだ。志麻さんは味見をした後に、砂糖、みりん、しょうゆを加え鍋のフタは開けたまま5分ほど煮込み、最後に味を調整して完成させた。

 常識を覆すような、斬新な肉じゃがレシピに「ずーーーーーっと待ってました!志麻さんの肉じゃが!」「大人の肉じゃが、という感じで、すごくおいしそうです」「新しい発見が満載でした」「型にはまらない志麻さんのレシピ大好き」「出汁を入れ、一度味をみてから調味料を入れるのは考えた事がありませんでした」「切り方、炒め方、煮方や調味料を入れるタイミングなど勉強になりました」「早速作ってみます」など、さまざまな反響が寄せられている。

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