ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』第4話に出演するのん(C)AbemaTV,Inc.
俳優ののんが主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』(毎週月曜 後8:00)の第4話が20日に放送される。放送を前に、あらすじと場面カットが公開された。
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本作は、天才棋士の父に人生を奪われた国見飛鳥(のん)が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。
■第4話あらすじ
飛鳥(のん)は対局中、突然意識を失い、倒れてしまう。朦朧とする中で飛鳥の耳には「将棋をするな」という謎の声が。飛鳥は将棋に関わるたびに、周りの誰かが不幸になってしまうように感じていく。そんな飛鳥の様子を見ていた藤堂(藤木直人)は「俺を、これ以上不幸にできるのか?」と投げかけ、飛鳥を見放す。藤堂もまた、将棋によって深い悲しみを抱える過去を持っていた…。
藤堂が棋士だった過去に結城彰一(中村獅童)と対局していた場面も映し出される。なぜ藤堂は彰一に対して“将棋で復讐したい”と思うのか?これまで明かされてこなかった“ふたりの因縁の始まり”、そして藤堂を後戻りできない道へと導いた過去がついに描かれる。
さらに、結城邸では、結城龍也(森愁斗)と、早見由奈(鳴海唯)が、棋譜用紙を見ながら言葉を交わす場面も。先週配信された第3話では、異母姉弟である飛鳥と龍也、そして龍也の婚約者・由奈が初めて一堂に会すシーンも登場した。複雑な立場にある3人の関係が、今後どのように絡み合っていくのか。