書籍『野田洋次郎 歌詞集 RADWIMPS論』表紙
RADWIMPSのボーカル&ギターであり、全楽曲の作詞作曲を手がける野田洋次郎の初となる歌詞集『野田洋次郎 歌詞集 RADWIMPS論』(KADOKAWA)が、12月19日に発売される。
【画像】『野田洋次郎 歌詞集 RADWIMPS論』店舗別の特典
同書は、RADWIMPSのメジャーデビュー20周年を記念して制作されたもので、野田がこれまでにRADWIMPS名義で発表してきた歌詞を収録。それに加え、各界から8名の著名人がそれぞれの視点から「RADWIMPS論」として寄稿文を執筆している。
収録内容は、テーマ別に「生」「心」「哲」「音」の4章構成となっており、それぞれ小説家・文学者、脚本家・漫画家、哲学者・映画監督、歌人・ボカロPといった多彩な執筆陣による寄稿文が収められる。「哲学的」「私小説的」とも評されるRADWIMPSの歌詞表現について、さまざまな角度からアプローチした内容となる。
紹介文には「本当の気持ちは、歌詞にある。」という言葉が掲げられており、読者が自らの視点でRADWIMPSの世界観に触れることができる永久保存版の一冊となっている。特典としてスマホ壁紙やしおりなども用意される。
■『野田洋次郎 歌詞集 RADWIMPS論』
発売日:12月19日(金)
判型:四六判
ページ数:400ページ
【目次】
生(明日も生きていく「人生」を描いた20曲/小説家・文学者による寄稿文)
心(喜怒哀楽が混在する「心情」を吐露した20曲/脚本家・漫画家による寄稿文)
哲(個人の信念としての「哲学」が表れた20曲/哲学者・映画監督による寄稿文)
音(音としての面白さが際立つ「音楽」としての20曲/歌人・ボカロPによる寄稿文)