松村北斗、プラネタリウム生解説に挑戦 2回ミスに本気で落ち込む「やりたくなかったな…」

2025/10/21 19:07
プラネタリウム生解説に挑戦したSixTONES・松村北斗 (C)ORICON NewS inc.
プラネタリウム生解説に挑戦したSixTONES・松村北斗 (C)ORICON NewS inc.
 6人組グループ・SixTONESの松村北斗が21日、東京・多摩六都科学館 プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」で行われた映画『秒速5センチメートル』大ヒット御礼プラネタリウムイベントに登壇した。イベントではロケ地としても使用されたプラネタリウムでのイベントとなり、松村が夜空の生解説に挑戦した。

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 落ち着いたトーンで解説文を読み上げた松村だが、感想を聞かれると「やめていただきたいですよね。こういうことはぜひ…」とポツリ。「出る直前まではやれてうれしいと思ったんですけど2ミスしていまして、やりたくなかった。2回ミスするくらいならやりたくなかったなと思いました」と肩を落とし、「252億キロ」を「225億」といい間違えてしまったりしたそうで「本当にバチッとやれたらかっこよかったのにな…」と悔やんだ。

 袖で解説を聞いていた共演の高畑充希は「225はわかりました」とニヤリとしたが「個人的には撮影のときも松村さんの声で聞いていたのでエモかったです。うれしかったです」と本編シーンさながらの一幕に感動。劇中では「誠実で切実な声」と表現されるが奥山由之監督は「それをきょうも感じました。すごく誠実さ、真摯さ。切実さを感じる声で魅力的」と絶賛していた。

 また司会から「2024年10月21日はどこでなにをしていたか」を聞かれ「覚えちゃないけど察しちゃいますよね。その質問の仕方だと」とピンときた様子。実はちょうど1年前に同所で貴樹に生解説するシーンを撮影したと聞いて松村は「じゃあ、かんじゃだめじゃん…完璧な再現をしなきゃいけなかったのに」となおも後悔。「その時のほうが上手だったな…生解説。始めたら緊張して息据えないし声震えるし最悪だよって」と反省しまくっていた。

 今作は『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(19年)、『すずめの戸締まり』(22年)など、記録的な大ヒット作を生み出してきた新海誠氏によって07年に公開された劇場アニメーションをもとに、主人公・遠野貴樹(松村)の18年間にわたる人生の旅を描く。

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