『ちょっとだけエスパー』文太(大泉洋)の“能力”が判明→視聴者複雑「かなりすごくない!?」「自分だったら嫌だ」【ネタバレあり】

2025/10/21 22:06
『ちょっとだけエスパー』初回拡大SP(C)テレビ朝日
『ちょっとだけエスパー』初回拡大SP(C)テレビ朝日
 俳優・大泉洋が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(毎週火曜 後9:00)の初回拡大スペシャルが、21日に放送された。初回まで秘密にされていた大泉演じる主人公・文太の能力が判明した。

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 ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになり、人生に詰んだどん底サラリーマン・文太(大泉)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。

 第1話では、ネットカフェを泊まり歩いていたどん底サラリーマン・文太(大泉)が「ノナマーレ」という会社に再就職。最終面接で口にしたカプセルにより、突然“ちょっとだけ”エスパーになった彼が、社長の兆(岡田将生)から与えられたミッションは「世界を救うこと」。混乱したまま社宅に向かった文太は、なぜか自分を“本当の夫”だと信じ込んでいる四季(宮崎あおい※崎=たつさき)と“仮初の夫婦”として暮らしていくことになる。

 カプセルを飲んでちょっとだけエスパーになった文太だが、その能力が第1話でついに判明。それは“触れている間だけ、心の声が聞こえる”というエスパーだった。さりげなく街行く人々にタッチして、街の人たちの心の声を盗み聞きして、わくわくと楽しくなってきた文太だが、中には「会社辞めたい」「死にたい」という悲痛な心の声もあり、次第に複雑な気持ちになっていく。

 一方、四季に触れて聞こえてきたのは「幸せ。いつまでもこうしていたい」「愛してる」という声。芝居ではなく、心の底から自分を愛している…そんな四季の純粋な想いに戸惑いながらも、文太の頭をよぎったのは、兆から与えられた「人を愛してはいけない」というルールだった。

 文太の能力が分かると、視聴者からは「これってちょっとだけなの?かなりすごくない!?」「ちょっとだけと思ったら結構すごい能力」「欲しいけどいらない能力」「人の気持ちが読める…自分だったら嫌だ」「心の声読めるって事は、なかなかつらい事なのか」「ネガティブな言葉はメンタルにくるよね。楽しんでたのもつかの間だったな」などの声が寄せられていた。

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