『仮面の忍者 赤影』で森蘭丸役を演じる高橋慧斗(右)(C)テレビ朝日
26日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『仮面の忍者 赤影』(毎週日曜 深0:10 ※関東ローカル・一部地域を除く)の森蘭丸役オーディションがついに完結し、EXPG STUDIOに通う19歳・高橋慧斗(たかはし・けいと/高=はしごだか)に決定した。
【扮装写真】森蘭丸役を演じる高橋慧斗
原作は、『三国志』などで知られる漫画家・横山光輝氏の人気作品『仮面の忍者 赤影』。1967年に特撮時代劇としてテレビ化され、当時の子どもたちを夢中にさせた伝説のシリーズで、“スーパー戦隊の元祖”とも称される。今回の新ドラマでは、日本映画界を代表する三池崇史監督がメガホンを取り、戦国の世を舞台に忍法やVFXを駆使した怪獣との戦い、若き忍者たちの成長と絆を描く。
EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が主演を務める今作。織田信長の小姓森蘭丸役を、LDH主催のオーディションで決定することとなった。参加したのは、LDHが運営するエンタテインメントスクール・EXPG STUDIOの生徒、そしてダンスパフォーマンス集団・RAG POUND のメンバー。
佐藤も立会人としてオーディションに参加し、候補生たちの熱い想いを直接目の当たりに。最終審査には、三池監督も登場。鬼才・三池監督に「やっぱり圧倒的に彼でしたね」とまで言わせた高橋が森蘭丸役を勝ち取った。高橋は、入校から3年、デビューを目標に日々努力を積み重ねてきたスターの原石が見事チャンスを掴んだ。