小泉進次郎氏 (C)ORICON NewS inc.
小泉進次郎防衛大臣が、22日放送のニッポン放送『峯村健司と松本秀夫のジェントル!ジェントル?』(後6:00)に電話出演。防衛大臣としての記者会見直後に、急きょ電話でのサプライズ出演を果たした。
【画像】サプライズ!小泉進次郎防衛大臣、会見直後にラジオ電話生出演
番組終盤、午後7時50分過ぎ頃に電話出演した小泉大臣は「こんばんは!小泉進次郎です。よろしくお願いします!」とあいさつ。防衛大臣就任について「大変光栄なことで、やはり我が国の防衛という、国家存立の基本の大変重い任務についたということで。今、その重責をひしひしと感じているところです」と言葉に力を込めた。
大臣として、サイバー対策や、自衛隊と家族が安心できる環境作りのための処遇改善、台湾有事といったテーマについてトーク。これを受け、峯村氏が「小泉大臣と私が知り合うきっかけとなったのが、亡くなられた安倍(晋三)元総理から『ぜひ、安全保障問題について、いろいろお話をしてほしい』という風に言われました。その理由を聞いたらですね『彼(小泉氏)は、とにかくセンスがいい。そして、安全保障に非常に関心が高い』という風に言われたのですが、このあたりはどうですか?」と直球でぶつけた。
小泉大臣は「実は、私は国会対策委員会の中の副委員長をやっていた時があって。担当は何だったかというと、安全保障委員会担当だったんです。副委員長の後にやったのが、安全保障委員会の筆頭理事で、その筆頭理事の後にやったのが、安全保障委員長だったんです。なので、環境大臣、農水大臣というのが多くの人のイメージかもしれませんが、実は安全保障畑を歩んできたという思いと、やはり生まれ育ったバックグラウンドも含めて、安倍総理に見ていただいていたというのがあって、結果、安倍総理から峯村さんを紹介されたという、こういったご縁は、防衛大臣として、改めて生かしていきたいと思います。安倍総理が築かれた、平和安全法制から、自由で開かれたインド太平洋の実現、これを花開かせるというのは、高市総理間違いなく思いがあるので、ここは心ひとつに進めていく覚悟です」と呼びかけていた。