5人組ガールズポップグループ・Crisp Meloがデビュー
5人組の新ガールズポップグループ・Crisp Melo(クリスプ・メロ)がデビュー曲「w0w(ワウ)」を22日に配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。
【動画】Crisp Meloデビュー曲「w0w」ミュージックビデオ
グループ名の「Crisp」はエッジの効いた軽やかさや瞬間の輝きを、「Melo」はMelodyとMellowを掛け合わせた柔らかな包容力を意味し、パフォーマンスではキレのある存在感を、ファンとの時間では自然な優しさを届けることを目指している。
デビュー曲「w0w」は、NiziUやBTS、安室奈美恵などを手がけるRYUJAと、KID PHENOMENONやFANTASTICSへの楽曲提供で知られる若手プロデューサー・芦田菜名子(7co)が制作。軽快なビートと中毒性のあるサビを備え、日常のテンションをそっと引き上げるようなポップチューンに仕上がった。日々の感情の波やテンションの移ろいをすくい上げ、前向きなエネルギーを自然に届ける内容となっている。
同時公開されたミュージックビデオでは、メンバー5人がイラストで登場。日本のアニメ文化を活用した演出で、世界基準のサウンドとビジュアルの融合を図っている。
Crisp Meloは、アーティスト活動にとどまらず、一部メンバーは声優としての表現にも挑戦する。声優部門のプロデューサーには、数々の人気声優を育ててきた谷村誠氏、アイドル部門のエグゼクティブディレクターには、日本を代表するポップカルチャーイベント@JAM EXPOの総合プロデューサーとして知られる橋元恵一氏と各分野の第一線で活躍するクリエイター陣を迎え、日本の新しいガールズグループとして挑戦していく。
メンバーは、阿保瞳月(アボシズク)、飯田愛梨(イイダアイリ)、大曲李佳(オオマガリモモカ)、紫乃亜月(シノアツキ)、橘ゆきな(タチバナユキナ)の5人。グループは今年12月に1stワンマンライブを予定しており、今後の詳細はオフィシャルサイトやSNSで発信される。