43歳・真木よう子、妊娠糖尿病を発表 「一番つらかった」“制限”に共感の声

2025/10/25 13:44
真木よう子 (C)ORICON NewS inc.
真木よう子 (C)ORICON NewS inc.
 第2子を妊娠中の俳優の真木よう子(43)が24日、自身のYouTubeチャンネル「金森姉弟」を更新。妊娠糖尿病と診断されたことを発表した。

【動画】ふっくらお腹で“心境”語る真木よう子

 YouTubeは、自身の弟・仁氏とともにトークする内容。真木は今年7月26日、同チャンネルで妊娠を報告。秋ごろに出産予定としている。

 今回の動画は「【妊娠糖尿病】実は診断されていました。妊娠マイナートラブルのあれこれ今だからこそお話致します。」としたタイトルで、妊娠糖尿病と診断されたことを説明。「妊娠期間中だけ血糖値が高くなっちゃって、血糖値をコントロールしていきましょう。でないと母体にも赤ちゃんにも、悪影響が出てきてしまうかもしれない」と説明した。

 同席していたパートナーで16歳年下の俳優・葛飾心(かつしかしん/27)が、「僕の周りにいま、リアルに2人いらっしゃいます」と説明。仁氏が「高齢だからなっちゃうと思ったけど違うの?」と聞くと、真木は「一概にそうとは」と説明しつつ、「第1子のときは引っかからなかった」「高齢出産のリスクとしては大きい」などと語り「これが一番つらかった」と、食事制限のつらさを吐露。血糖値を「上がりすぎず下がり過ぎず、コントロールしないといけない」と伝えた。

 ほかにも「過度な塩分、脂質、糖質はダメ」とし、ファーストフードや甘いものなど制限していると語り、ぶっちゃけトークを披露していた。

 このほか、重いつわりやホルモンバランスの乱れなども説明。さらに2009年に出産した第1子との違い、妊娠期間中の体形の変化にも言及し、「私、こうなります!」と、お腹だけでなく胸も大きくなることを手書きのイラストで説明。同席していたパートナーで16歳年下の俳優・葛飾心(かつしかしん/27)が「真木さん顔小さいじゃないですか。その顔よりも大きい…」などと補足していた。

 発表した妊娠中の情報について「男性の方に知ってもらえたらうれしい」と説明。改めて「マイナスなことをいっぱい言っちゃったけど、それだけじゃないん。本当にこの期間って、自分の命だけじゃなくて2つ心臓が動いている。奇跡的な体験をしてる」などとしみじみ語った。

 この発表に視聴者からは「高齢出産ですね。ゆっくり過ごせますように」「当事者にしか分からない事をハッキリ分かりやすく実感込めて…きっと誰にも言えず耐えてる方には勇気づけられる内容。ありがとうございます」「42歳で4人目産みましたが、ホント身体がしんどかった。出産後高血圧になりました」「あと少し頑張ってください」「食生活の制限も辛いのめっちゃ分かります」など、共感やエールの声が多数寄せられた。

 真木は1982年10月15日生まれ、千葉県出身。仲代達矢主宰の無名塾で演技を学んだ。2006年の主演映画『ベロニカは死ぬことにした』や『ゆれる』で評価を高め、多彩な作品に出演してきた。ドラマでは『週刊真木よう子』『カレ、夫、男友達』『問題のあるレストラン』『セシルのもくろみ』、映画では『さよなら渓谷』『脳内ポイズンペリー』『焼肉ドラゴン』などに主演。NHK大河ドラマ『龍馬伝』や『SP』シリーズ、是枝裕和監督の『そして父になる』『海よりもまだ深く』、さらに『モテキ』など、多くの話題作を彩ってきた。

 プライベートでは2008年11月に結婚し、翌09年5月に第一子となる女児を出産。15年9月に離婚していた。2023年8月、自身のインスタグラムで事実婚を公表。2025年7月26日に、第2子妊娠を発表した。

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