ネット証券の実店舗に驚きをみせた松重豊 (C)ORICON NewS inc.
俳優の松重豊が28日、東京・表参道のmoomoo証券ストア 表参道のオープニングセレモニーに参加した。
【集合ショット】スタイル良い!笑顔でテープカットをする松重豊
ネット証券の会社である同社のアンバサダーを務める松重は「moomoo証券のアンバサダーを仰せつかって2年が経ちました。その2年の間で投資をめぐる環境も変わりました」としみじみと語りながらも「ネット証券のアンバサダーとして務めていくつもりでしたけど、こういう対面型の場所が。そこまで意欲的に考えられているのか」とびっくり。「その場所が兜町、大手町ではなく、表参道。(目の前の国道)246(号線)を通るんですよ。素晴らしい場所に、どういう意図を持って作られたのか根掘り葉掘り聞いてみたい」と話していた。
moomoo証券の伊澤フランシスコ代表取締役社長は「ネット証券はインターネットで顔が見えないサービス。『どんな会社なんだろう』とか、サービス自体が『大丈夫なんですか?』という声を聞くんです。きちんと人が見えるような場所が安心感につながる」ことなどを実店舗を持った理由を説明した。
香港では8店舗もあるそうで、表参道のような目抜き通りなどにあるという。松重は「お金を相手にしている。僕も高齢者の仲間入りだと思っているので、入り口がネットだけではなく、何か信頼できる、担保できるのは、表参道にストアがある、そこに行けば誰かに話を聞けるのは背中を押されること。よくこういうところを作ってくれたと高齢者代表で言いたい」と口にしていた。