『今夜はナゾトレ』シーズンレギュラーに就任した(左から)篠塚大輝、猪俣周杜 (C)オリコン
8人組グループ・timeleszの篠塚大輝と猪俣周杜がフジテレビ系バラエティー番組『今夜はナゾトレ』(毎週火曜よる7時)で、28日の放送からシーズンレギュラーとして出演することが決定した。初回収録を終えた2人が合同取材会に出席し、番組への意気込みや自分たちの強みを語った。
同番組では、2023年から交代制でシーズンレギュラー枠を採用している。戸次重幸(TEAM NACS)をはじめ、これまでに勝地涼や木村昴、松田元太&松倉海斗(Travis Japan)、とにかく明るい安村など豪華メンバーがその枠で番組を盛り上げてきたが、バトンを受け継いだ2人が、『ナゾトレ』の下半期レースをより勢いづける。
【写真】ミラクル回答続出!?…ハイタッチする阿部亮平&篠塚大輝&猪俣周杜
――初回収録ではレギュラーの阿部亮平(Snow Man)と同チームだったと聞きました。
篠塚:選ばれた時はうれしかったです。選ばれるだろうなとは思っていたんですが、(過去の)成績が低いですから。「賭けに出た」って阿部さんは言っていましたね。
猪俣:背中で見せてもらった気がします。緊張感はありつつ、ポジティブな声もかけてもらえました。
篠塚:頼りがいがすごくありました。クイズでもすごい正答率だし、番組進めていく上で、心強いことも言ってくださった。でも阿部さんの足は引っ張れない緊張感もありました。
猪俣:でも阿部さんも緊張していましたよね。
篠塚:言われてみれば。俺たちの前ではミスれないって気持ちもあったんでしょうかね。
――シーズンレギュラー出演が決まり、ほかのメンバーの反応はいかがですか?
猪俣:8人でいるときにマネージャーさんに発表してもらったんです。みんなに「おめでとう!」と。自分たちのことのようによろこんでくれました。でもみんな「(猪俣)いけんの?」みたいになめられている感じがしたんですけど、放送を見てびっくりすると思います。
篠塚:(レギュラー初回は)特に見ないとだめです。橋本将生とかは心のどこかで「俺の方がいける」って思っていると思うんですけど、相当過酷な番組なので、周杜じゃないと厳しいと思います。
――ほかのレギュラー陣の方々に事前に知っておいてほしいことはありますか?
篠塚:周杜のことを理解することです。周杜は不思議な発言が多いんですけど、聞く側がだいぶ寄り添ったらわかることが多いんです。もちろん、バシッと切ってもらってもいいんですけど。
猪俣:大輝はたまにトンチンカンなことを言うんですよ。ベースは頭がいいんですけど、たまに変なので(笑)。そのギャップであまり驚かないでほしいなと。
篠塚:甘やかさないで、ビシバシ鍛えてください!
――お2人の「自分らしさ」について教えてください。
猪俣:直感ですかね。あんまり考えすぎちゃうと、変な方向にいってしまうので直感で行きつつ、ちょっと考えて。10秒じゃなくて5秒で答える姿勢でいきたいと思います。
篠塚:僕はもう頭のいいところを見せようかなと。いろんなクイズ番組に出させていただいているのですが、特に『ナゾトレ』に関してはかなり低い成績なので…。自分で言いますけど、頭いいはずなので、僕はちょっと結果で示していきたいなと思います。自分は知識量はありますけど、やっぱり第六感で答えられるのは周杜なので、特に『ナゾトレ』に関しては、そっちの方が大事だったりする時も多いので、2人で力を合わせていきたいです。
――お互いの尊敬する部分を教えてください。
篠塚:瞬発力と言葉の選び方ですかね。普通に考えたら出てこない言葉が出てくるところや肝が据わっているところもです。(周杜は)天然とは言われていますけど、ちゃんとラインはわかっている気がするのが僕はいいとこだなと思います。
猪俣:頭の回転数と最後まで気を抜かないところです。僕はたぶん抜いてしまいますが、大輝はずっと気を張っている。その精神面は僕にはないところです。
――自分たちの得意分野を教えてください。
篠塚:数学です。僕、数学しかできないんですよ。かなりの速さです。
猪俣:Z世代のニュースです。皆さんよりはいけるんじゃないかと思います。あとは中華料理の読み方です。前の家の近くに町中華があって、かなりの常連だったので。結構僕いけるともいます。麻婆豆腐とか…(笑)。
――視聴者にメッセージをお願いします。
猪俣:シーズンレギュラーで出ているうちに成長するはずなので、2人の成長物語を楽しんでほしいと思います。
篠塚:timeleszの頭脳派2人でやっているので、シンプルにどれだけ正解できるか見てほしいです。毎回チーム優勝を目指したいですし、バンバン正解していく姿をお見せできたらと思います。