映画『恋に至る病』の舞台あいさつに登壇した(左から)長尾謙杜、山田杏奈 (C)ORICON NewS inc.
7人組グループ・なにわ男子の長尾謙社が28日、大阪・梅田駅前の映画館で開かれた公開中の映画『恋に至る病』の舞台あいさつに登壇。共演した山田杏奈に大阪のおすすめ観光スポットを紹介した。
【写真】爽やかな笑顔を見せる長尾謙杜
上下デニムのコーディネートで登場した長尾。多くの観客が集まった劇場内を見渡し「大きいですね。端から端まで。奥もすごく長くて、こうやって集まってくださってうれしいなと思います」と話し、劇場の最後尾から手を振るファンに気付き、「ありがとうございます」と手を振り返すファンサービスにあふれた対応を見せた。
「山田杏奈を大阪で観光に案内するとしたら」という質問に「パッと出てきたのはユニバ」とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と答えた長尾。ただ、山田が映画の撮影中に仕事でUSJを訪れてしまったため、別の回答を探すことに。
「いっぱい観光スポットあると思うんで…」と悩みつつ「海遊館とかじゃないですか」と答えると、山田が「長尾くんの!」と反応。長尾は「俺の子役時代にCMしてたんですよ。この前、バラエティーでご一緒させていただいた時に、その映像が出て一緒に見たんですよ」と明かした。
さらに、当時のCMでの「海遊館」というフレーズが「ビックリするくらい(声が)高いんですよ」と振り返り、「かいゆうかん!」と当時を再現し笑いを誘っていた。
斜線堂有紀氏による同名の人気恋愛小説を実写映画化。映画では、内気な男子高校生・宮嶺(長尾)と学校の人気者・景(山田)の初恋に、不審な事件や“恋人への疑惑”が絡み合う。純愛か、洗脳か…揺れ動く関係性を描いたラブストーリーとなる。
イベントには長尾、山田のほか、廣木隆一監督も登壇した。