吉瀬美智子、プライベートでも仲良しの井川遥と“三角関係” 堺雅人「すごい世界でありがたい」

2025/10/29 19:35
映画『平場の月』完成披露試写会に登壇した(左から)坂元愛登、堺雅人 (C)ORICON NewS inc.
映画『平場の月』完成披露試写会に登壇した(左から)坂元愛登、堺雅人 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の堺雅人(52)、井川遥(49)、吉瀬美智子(50)が29日、都内で行われた映画『平場の月』(11月14日公開)の完成披露試写会に参加した。

【動画】堺雅人、井川遥&吉瀬美智子と禁断の三角関係!?「奥さんが吉瀬さんで恋人が井川さんってすごい世界」

 堺が演じるのは、妻と別れ、地元に戻り印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に生活する、そんなどこにでもいるような主人公・青砥健将。井川は、青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子を演じる。青砥の元妻役で吉瀬が出演する。

 井川と吉瀬はプライベートで大の仲良し。共演は初めてだそうで、吉瀬は「こうやって(舞台あいさつで)話すのがちょっと変な感じがする」と照れていた。三角関係で板挟みになった青砥を演じた堺だが「奥さんが吉瀬さんで、恋人が井川さん。すごい世界でありがたいと思いました(笑)」とぶっちゃけていた。

 『半沢直樹』(13年、20年)、『真田丸』(16年)、『VIVANT』(23年)と、その年を代表する連続ドラマで主演を務めてきた堺だが、映画では『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17年)以来8年ぶりの主演作となる。

 本作は、2018年に刊行された朝倉かすみ氏による同名小説(光文社)の映画化。男女の心の機微を繊細に描き、各紙書評にて絶賛され、第32回山本周五郎賞を受賞し、第161回直木賞にノミネートされた。35年ぶりに再会した中学時代の同級生同士。お互い独り身となり、さまざまな人生経験を積んだ2人が意気投合し、中学生以来、離れていた35年のときを埋め、心を通わせていくストーリーは「こんな“大人の恋愛小説”は読んだことがない!」と多くの話題を呼び、発売当初から映像化権のオファーが30社以上にのぼり、満を持して映画化される運びとなった。

 そのほか、坂元愛登、一色香澄、中村ゆり、椿鬼奴、大森南朋、土井裕泰監督も参加した。

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