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人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の劇中曲を手掛けた音楽プロデューサー・鷺巣詩郎氏(68)が28日放送のテレビ朝日系『プラチナファミリー&火曜の良純孝太郎 合体SP』に出演。驚きの印税生活を明かした。
【写真】規模感がケタ違い…自宅にある1800年代のピアノを公開した鷺巣氏
鷺巣氏は1978年、T-SQUAREのデビュー作に参加、以来46年間第一線で活躍。『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『進撃の巨人』『シン・ゴジラ』の劇中曲制作を担った名作曲家だ。
番組スタッフから印税額を問われると、「3ヶ月ごとに違う」としながらも「やっぱり何千万」と驚きの額をポロリ。「8桁目の前にあると、結構人間って踊れますよ」と笑顔を見せた。鷺巣氏は現在、フランスに5軒、東京に3軒、ロンドンに1軒と合計9軒の自宅を所有しており、創作意欲のために3ヶ月ごとに自宅を転々としていることも明かした。
番組ではMCの高嶋ちさ子がフランス・パリにある鷺巣氏の自宅を訪問。その家は、ルイ16世時代の財務大臣が住んでいた邸宅といい、築260年。その価格については2億6000万円、そして改装に5000万がかけられたと明かされた。