 
            『キングオブコント』の賞金の使い道を明かしたロングコートダディ(左から)堂前透、兎 (C)ORICON NewS inc.
         
         『キングオブコント2025』で18代目キングとなったお笑いコンビ・ロングコートダディ(堂前透、兎)が31日、東京・よしもとアカデミー東京校で「特別授業」を行った。その後囲み取材に応じた2人が、1000万円の賞金の使い道について改めて語った。
【写真】生徒の前で…『キングオブコント』後の心境について語るロングコートダディ
 優勝後の会見で2人は、堂前が「新しいプロ野球チームを作りたい」、兎は「僕はずっと一緒にやってきた芸人、釣り仲間がいて、優勝したら海外に旅行したい」と語っていた。
 きょう改めて賞金の使い道を聞かれると、堂前は「プロ野球のチームを作りたかったんですけど、結構な費用とコネクションが必要だなと思いましたので、いったんは諦めまして」といい、まずは「ベンチを買いたいです。あれがない球団が一つもないということが分かりましたので」とにやり。
 兎も「いまはバレルサウナが欲しいと思うようになって、Amazonのカートに500万のバレルサウナが入っています。あとボタン一つで買える状態」と冗談交じりに語っていた。
 特別授業には、NSC(吉本総合芸能学院)、よしもとクリエイティブアカデミー(YCA)、よしもとデジタルエンタテインメントアカデミー(YDA)、よしもとパフォーミングアカデミー(YPA)、吉本興業高等学院(YHS)といった吉本興業が展開する5つの教育機関の生徒たちが集結。MCは辻井亮平(アイロンヘッド)が務めた。