 
            若葉竜也に疑問を直撃した木村文乃 (C)ORICON NewS inc.
         
         俳優の吉永小百合、木村文乃、若葉竜也が10月31日、都内で行われた映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』の公開初日舞台あいさつに登壇した。
【集合ショット】みなさま良いお顔⋯!笑顔で撮影に応じる天海祐希&のんら豪華出演陣
 本作は、1975年5月16日、日本時間午後4時30分、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの半生を描くヒューマンドラマ。その歴史的快挙を含め、田部井さんの挑戦と軌跡をつづった著書『人生、山あり“時々”谷あり』を原案に映画化された。
 主人公・多部純子を演じるのは吉永、純子の長女・多部教恵役を木村、長男・多部真太郎役を若葉が演じる。木村は「若葉さんは今回が初めましてだったんです。私も実生活では2つ年下の弟が1人いるんですけど、その弟と話してるのかなって思うぐらいナチュラルに接することができて。人見知りしない術はどこから来るんですか?」と質問。若葉は「僕は人見知りだから人見知りが嫌で一生懸命しゃべるようになりました。もともとは全然人と目も合わせられないぐらい」と意外な事実を打ち明けて、木村を驚かせていた。
 舞台あいさつには、佐藤浩市、天海祐希、のん、工藤阿須加、茅島みずき、阪本順治監督も参加した。