 
            『CONNECT 覇者への道』(第14・15話)U-NEXTにて12月5日より先行配信開始(C)NBCユニバーサル・エンターテイメント
         
         2024年に始動した任侠ドラマシリーズ『CONNECT 覇者への道』の最新章(第14・15話)が、12月5日より動画配信サービス「U-NEXT」にて独占先行配信開始となる。主演の山本裕典と北代高士が演じるバディが、互いを支え合いながら「己の道」を見つけていく姿を描く。最新章では、新勢力<会津連合>と宗教団体<星の方舟>をめぐる激闘を通して、さらなる覚悟と成長を見せる。
【画像】第14・15話の人物相関図
 山本は元暴走族リーダーの熱血漢で腕っぷしが強い沢村竜一、北代は元官僚の情報網と知識を持つ相馬邦人を演じる。闘志で突き進む沢村と、冷静沈着な相馬。シリーズを重ね、バディの関係性は最新章で新たな深みへと進化する。
 物語は、福島に拠点を置く<会津連合>、その連合傘下にある若松組と城島組のの内部抗争に東洋会が介入するところから始まる。沢村と相馬は、若松組組長の息子・大竹修平と出会う。年下だが組の行く末を考える修平に感化され、沢村は早くに亡くした元ヤクザの父親の覚悟と生き様に改めて気づかされ、自身の信念を見つめ直していく。
 一方で、沢村の暴走族時代の先輩・田島幸助が、兄を救うため<星の方舟>と呼ばれる宗教団体に立ち向かおうとしていた。相馬にとっても、この団体は母親が上層部にいる因縁の存在。家族との対峙が避けられない中、二人はそれぞれの“過去”と向き合っていく。
 迫力ある格闘や銃撃シーンに加え、血のつながりや信頼をめぐる人間ドラマも見どころ。シリーズの重要な転換点にもなりそうだ。
 病に倒れた父親と組の未来を背負う覚悟で行動する修平役に、恋愛リアリティ
ーショーにも出演する若手俳優の白間太陽。 大切な兄のためにもがく弟・田島幸助役は、格闘技イベント「ブレイキングダウン」ではおなじみだが、演技は初挑戦のてる。そして、城島組若頭・岩田役はモデル・俳優として活躍する虎牙光揮が演じる。いずれも激しい肉体表現と人間味あふれる芝居で作品に新風を吹き込む。
 また、いしだ壱成、松田賢二、浜田学、黒石高大、脇知弘など、ベテラン勢が前作に続いて登場し、物語を重厚に支える。
■沢村竜一役:山本裕典のコメント
 14 話・15 話は真夏の撮影でした!我々出演者はワンシーン、ワンカット、スタッフさんは朝から晩まで汗だくになりながら撮影がんばりました。そんな現場で最高のストーリーが撮れたんじゃないかと思ってます!!特に今回は決闘シーンや、和彫のシーンと沢村的には注目シーン満載です!!ぜひ、チェックしてもらいたいです!次は寒い時期の撮影だな…。
■相馬邦人役:北代高士のコメント
 すっかり肌寒くなってきましたが、今年の夏の暑さは未だに忘れられません。あの暑さの中、スーツにネクタイを締めて駆け回りました。時には隣にいる柄シャツの相棒を羨ましく思いながら、一緒に熱くなりました。楽しみに待っていてくださる皆様、お陰様でとうとう14話・15話です。ありがたいことに“あのラーメンのやつ、観てます”と声をかけていただくことも増えました。次はタイトルを覚えてもらえるように頑張ります(笑)!『CONNECT 覇者への道』新作もぜひお楽しみに!!
■監督:藤原健一のコメント
 「CONNECT」シリーズも遂に14話・15話を迎えました。今回の見所は、沢村と相馬の成長ぶりではないでしょうか?沢村の組を持つという意識の変化。相馬は母親が信仰している宗教団体<星の方舟>との対峙。宗像は沖縄出張中で出ませんが、そんな2人が、デコトラあり、ガンアクションあり、喧嘩ありで活躍します。そしてついに待望の喜多方ラーメンの登場となっております。アクの強い新キャラも登場する、盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひご期待してください。